思えば、自分に対して初めからスピードと完成度を要求していたと思う。そうしなければ読んでいただく方に申し訳ない気がしていた。結果、転んだり迷ったりしてなかなか前に進めない状況に陥ったのではないだろうか。今でもその気持ちがなくなってしまったわけではないが、ともかく丁寧に描き進めなくてはスピードも完成度も期待できないというものだ。
撮影:2010/03/03 |
いつも通り使用していたアプリに「機能制限に達した」というメッセージが出てちょっと面食らった。そもそも機能制限に関する情報が見当たらなかった。下絵ばかりたくさん描いてきたのでそれが圧迫しているのだろうか。下絵とは言えどせっかく描いたものを破棄するのは勿体無い。どこかへ逃せば良いのだろうかと調べてみてもよくわからなかった。
描いたものは仕上げまでやってからデータを整理すべきなのだろう。際限なく描き散らかしてはいけないという暗示のような気がしなくもない。
すでにコマ割りしてカットごとに描く工程なので1カットずつ作画を進めた。うっかり1カットに入り込みすぎて気を取り直す。1カットにこだわりすぎると次のカットに進めなくなるからだ。まずはそれぞれのコマを彩色しバランスを見ながら描き込んでいく方が良いだろう。この判断がまた機能制限をもたらすような気がしなくもない。
描いているうちに次ページの必要性も感じたので準備してみる。
数コマを描くために夕方までかかった。しかし考えてみれば丁寧に描きつつめることは当初からのテーマでもあったはずだった。そう思いつつ逸る気持ちを抑えられなかったのだ。ペース配分を考えつつ少しずつでも確実に描き進められたらと思う。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:95回
2回目:108回
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