今日は制作中の漫画のページ構成を見直そうと思っていた。一晩寝てリセットした頭で昨日描いていたカットを見直すとバランスが狂っていることに気がつく。描き直し始めた結果、構成の見直しどころか1カットに2日かけてしまうことになった。1日1カットの課題をクリアするのはなかなか難しい。
《閑流》撮影:2011/11/02 |
夕方近くなって今日の1ショット用のモチーフが欲しいと思い自転車を出した。
色づいた落ち葉やどんぐりでもいいのだが、近所の公園が本格的な紅葉になるまでにはまだ少し時間がかかるようだ。携帯ショップに立ち寄って産直の店へ行ったもののピンと来るモチーフと出会えない。ぶどうは悪くないと思っても価格的にNGだ。もう一軒の産直の店とスーパーをハシゴしたものの結局納得のいくモチーフを手に入れることができなかった。身の回りは物が溢れているのでなんでも良いのだが、メーカーが推測できるものなどはモチーフとしては好ましくない。そうすると選択肢は少なくなる。
なんでもない写真でありつつちょっと可笑しみのある写真だといいなぁと自転車を走らせながら考えていた。画面構成を主題とした中に不思議な点を盛り込む。ちょっと考えたりクスッと笑ったり出来れば成功だ。ありきたりの手法でも構わないので錯視を利用することなどができないだろうかと思う。アイディア勝負の場合は毎日続けられるかどうかという問題もある。無理せず続けられることが望ましい。
昨日、漫画の背景となる3Dソフトについて調べていたら低層住宅地やビル群のデータを生成できるプログラムがあるらしい。これまで撮影した街の写真を利用する方法も考えてはいるものの実在する街の場合、背景を中心に物語を構成する必要があるだろう。まだ詳しく調べていないものの意図を反映させつつたくさんの建築物や街を作るために有効ではないだろうか。最近特に背景の重要性を感じるようになった。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:110回
2回目:116回
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