息を止めたままではいられない。吸い続けることも履き続けることもできない。吸ったり吐いたり繰り返すことで生命が維持される。
頑張ることも似ているかもしれないと思う。頑張り続けるとやがて息が切れる。頑張るだけでなく頑張らないこと…気持ちを緩めることも必要なのだろう。
撮影:2010/09/10 |
面白いことに頑張ろうと思うより肩の力を抜こうとする方がアイディアが浮かんだりスムーズに作画に取り組めたりする。気負いが行動を限定的にし柔軟性を奪っているのかも知れない。
息を吸う前に吐いた方がより多くの空気を吸い込むことができる。いきなり頑張るのではなくまずリラックスした方が力を入れやすくなるのかもしれない。
元来、多趣味な方ではないかと思う。
サイクリングは今や趣味ではなく生活の一部だが、仲間を必要としない趣味…たとえば登山や釣りやドライブ、音楽や読書や映画鑑賞などたくさんあったはずだ。仲間がいた方が何かと楽しいのかもしれない。ただ、仲間がいればいたで気を使ったりスケジュールを合わせなれるばならなかったりするので気楽さが失われる気がするのだ。
多趣味であるがゆえ、集中するためには取り組むべきことを限定することが必要ではないだろうかと考える。自分を律しているつもりなのではないかと思う。
最近は描くことと書くこと、それから撮ることを中心に活動するようになっているのは気が散らないようにするためでもある。ただ、多趣味であるということは、頭の切り替えと同時に様々な分野で刺激やヒントを得る機会があるということだ。活動を限定的にすることは視野を狭くする可能性があるのではないだろうか。
固定観念でがんじがらめになりがちな発想を柔軟で豊かなものにしたい。
それには少し気持ちを緩め肩の力を抜く必要があるのかもしれない。
腕立て伏せ
1回目:102回
2回目:110回
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
0 件のコメント:
コメントを投稿