2018年11月10日土曜日

展開

 毎日続けていたことあれこれを休んだらいくらかゆとりが出来た。思っている以上に詰め込み過ぎていたのかもしれない。

 せっかくできた時間で漫画の制作。そして約4ヶ月ぶりに公開。




 日程を組み替えつつ今後の展開を考えたいと思う。
 出来れば漫画の制作を優先したい。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:210回
2回目:--回

2018年11月6日火曜日

羽根

 曇り時々雨。ゴミ出しついでにカメラ片手に近所を散策。朝の光があるとくっきりとするのだが、まだ朝もやが出ていた。

 川でくつろぐカモに混じって大きな白鷺がいた。カメラを構えようとする気配に気がついて飛び去ってしまった。それもいつものことだ。大きな翼を広げて舞い上がる様子はスローモーションにも見える。望遠レンズがあれば少し離れていても狙えるのかもしれないが、理想としては近くで警戒されずに撮影したい。


《しゃこう》

 外出する用件があったので電車で出かけた。各駅停車なのでなかなか目的地に到着しないのがもどかしい。駅に着くと小雨がぱらつき始めた。一応折りたたみの傘は持っていた。広げて濡らすほどではないかなぁとそのまま歩いた。

 用件が終わって帰る頃にはもう夕方が近い。駅まで送ってもらってホームで電車を待つ。頭上をカラスが編隊を組んで飛んで行く。ふと一羽のカラスの翼に羽根が足りないのに気がついた。羽根が1本足りないくらいでは飛翔に支障はないのだろうか。それとも羽根の足りない翼は飛びにくいのだろうか。

 しばらくしてやってきた電車に乗ると時間的に学生さんが多い。荷物があったせいか揺られているうちに乗り物酔いしてしまったようだ。それでもたまに見知らぬ街を歩くのは刺激になるようだ。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回

2018年11月5日月曜日

黒猫

 霧のち晴れ。
 紅葉も進んでいるので近所の小高い山の様子を確認することにした。今年は麓の沼の周辺で野草の姿を確認することができたので、今日も何か撮影できればとも思った。
 沼の正面にある駐車場では相変わらず車が駐輪マークを無視して駐車している。何も考えていないのだろう。

 沼のほとりで軽い食事をしてから見て回ったが、思ったより野草や木の実などが見つけられなくてやや残念。



 駐車場を出ようとしたら丸々と太ったブチ猫が色とりどりの落ち葉の上で毛づくろいしていた。近寄っても怖がる様子がない。それどころか猫の方から近寄ってきたので撫でていた。すると猫の方が忙しいようで元の場所に戻って毛づくろいを再開した。ちようど最近、猫を撫でたいなぁと思っていたのでちょうどいいタイミングだった。お腹がパンパンなので子供のいるお母さん猫だろうかと思ったらオス猫だった様子。メス猫よりオス猫の方が気性が荒いと認識しているので撫でるのもちょっと遠慮がち。

 猫に別れを告げて久しぶりに山の坂道を上ってみることにした。いつもとは逆コースで先がきつい。上の駐車場前にたどり着くまで汗をかいてしまった。寒いと思ってやや厚着していたせいもあるかもしれない。展望台からの眺めを抑えておこうと思ったら桜の木の幹にキノコをむしり取った後がいくつか見つかった。先日近所で見つけたマスタケではないだろうか。気になるのは桜の木が傷んでいるのではないかということ。改めて見渡すと桜の木の枝の切り方が乱暴すぎる気がする。
「桜切る馬鹿と梅切らぬ馬鹿」という言葉があると聞いたことがある。
 桜は切ったところから枯れてしまうことが多いのだ。公共事業ではそういう配慮をしないのだろうか。少なくても切った太が腐らないような処置が必要だろう。通行の邪魔にならないようにということを念頭に剪定するせいかありえない角度での剪定も見かける。これでは果樹の剪定の方が見栄えがいい。専門家が足りないのか意識が足りないのか。冬には桜の芽を食べられないようにとけたたましい鳥おどしの音が出るようにしているようだが、肝心の桜が弱ってしまっては意味がないだろう。


《たいひ》

 展望台から下りコースを自転車で駆け下ると道端でツルウメモドキと思しき実が鈴なりになっているのに気がついた。果樹園に人がいたので撮影していいかと確認すると植えたものではないらしい。
 撮影していると黒猫が走っていくのが見えた。以前も会ったことのある黒猫だろうかと思い近くに行ってみると他に2匹の黒猫がヒョコヒョコと顔を出した。どうやらまだ子猫のようだ。だとすると初めて会ったキジトラの孫ということになるだろうか。それともひ孫?顔見知りの黒猫かと思ったので意表を突かれたが、近寄ってみると一匹が寄ってきて甘え始めた。他の二匹は少し離れたところから近寄ってこない。キジトラも親の黒猫も人懐っこかったので遺伝なのだろうか。しばらく遊んでから帰ろうとすると母猫と思しき黒猫が民家の前で寝そべっているのが見えた。以前に会った時はとても痩せていたが、肉付きも良く毛並みも良さそうで安心した。

 今日は5匹の猫に会ったことになる。またいつか再会できる日が楽しみだ。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回

2018年11月4日日曜日

転進

霧のち晴れ。
 朝早い電話で目が覚めた。いくつになっても慣れることはないだろう。寝ぼけた頭で対応してしばらく頭の整理。数日間ほどは予定が組めないだろう。毎日継続していたことも休止した方が良いかもしれない。そういうタイミングのような気もしてくる。継続が力になり蓄積が山となる。それは多分間違いないだろう。しかし臨機応変な対応も時には必要なはずだ。やってきたことは無駄にはならないだろう。

《はじける》

 まず問題になるのは毎日続けている写真とブログだ。それぞれ継続することを旨としてきたが、実際には漫画やイラストの制作時間を圧迫している。この辺りでガス抜きするのが良い頃合いかもしれない。

 一旦ガス抜きするとまた再開するのが難しくなるという不安は拭いきれない。それでもそれぞれを切り替えながら継続できる方が良いだろう。

 撮影は毎日1ショットから気まぐれなショットとして継続することにして、このブログも随時更新とした方が良い気がする。何より自分で立てた目標なので自分に背くような感覚が辛くないと言えば嘘になる。

 まずは今日も近所で撮影。これから冬に向かえば自ずと野外での撮影は難しくなる。昨年も冬場の被写体の選定で苦しんだ。撮影を無理せず、その時間を漫画にスイッチすれば良いはずだ。

 撮影後にレタッチして公開ののち作画に取り組んだが、今日はMacがやたらに重い。どうやら回線が遅いだけが問題ではないようだ。薄暗くなりかけていたが、買い物に出かけることにした。適度に身体を動かす必要は変わらないだろう。

 帰宅してもMacとネットの重さは変わらず。バックグラウンドで動いているプログラムが負荷になって圧迫しているのだろう。本来ならこういう時も無理しても仕方ない。

 もしかして変化ることは生きることでもあるのだろうか。


プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:180回

2018年11月3日土曜日

銀杏

 晴れ。朝は曇っていると思ったのにいつの間にか青空になっていた。曇っているようで実は霧なのかもしれない。ドローンを飛ばすなり高い山の上から見たらどんな光景が広がっているのだろう。

 文化の日。毎年恒例になっている銀杏並木を見に出かけた。例年だと最盛期を見定めるために何度か出かけているのだが、今年は前もっての確認には行かなかった。やや心配しつつスーパーで食べ物と飲み物を買い込んで行ってみるとドンピシャの最盛期だった。天気も良いので人も多い。家族連れや恋人同士が多いだろうか。友達同士もいるようだ。カメラを構えている人も少なくなかった。

 毎年お決まりの構図で撮影していても光の調子や黄葉の進み具合で雰囲気が変わる。何枚か撮影して満足したので場所を移動。花より団子ではないが、黄葉より団子を決め込もうとテーブルのある広場に行った。すると大きな枯葉を集めて掃除している人がいる。落葉は次々に降ってくるので大変そうだった。
 一人で飲み食いしてしばらくすると腹具合も納得したので公園を出た。

 少し走って時折立ち寄っている沼の周辺で撮影しようと思った。
 沼には多くの鴨やいてアオサギや鵜の姿も見える。すでに陽は西に傾きつつあり陽射しは赤みを帯びていた。沼のそばの山も紅葉が始まっていて山裾に沿って眺めていると見覚えのある花の他に赤い実やアケビが見られた。何枚かシャッターを切って帰途に就くことにした。

 遠い山には雪が残っている様子。近くの山は紅葉が降りてきている。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:200回

2018年11月2日金曜日

風味

 晴れのち曇り。暖かくなる予報だと思っていたのに夕方まで肌寒く感じた。厚着するほどではないと思いつつ我慢できずにセーターを一枚追加した。

 曇る予報だったのでまずは近所で撮影することにした。近くの山が紅葉に色づいているのが見える。自転車を出せば良かったかも知れないと思いつつ近所を歩いた。花期を終えた花が色褪せつつも枯れて倒れず姿勢を保ったまま花の形も維持していることに驚嘆する。誰かが植えたのか路傍に咲いているものシオンではないかと思われる淡い紫の花だ。


《こころのこり》

 川沿いを歩くと鴨が川岸で休んでいるのもおなじみの光景だ。顔が知られたのか逃げたり騒いだりせず思い思いに過ごしている様子。立ち止まってカメラを構えたら慌てて逃げるだろうから素知らぬ顔で通り過ぎた。

 帰宅して昼食のためにカレー焼きそばを作ろうと思っていたのにカレーパウダーを切らしていた。仕方なくクミンとガラムマサラを振りかけて雰囲気だけ演出。カレー風味焼きそばだ。子供の頃、伯父が時折作ってくれたことを思い出す。

 写真を公開した後、作画に取り掛かろうとしたらソフトのアップデートの通知が入っていた。ダウンロードしつつ旧版を使っていたらどうにも挙動がおかしいので最新版が使えるのを待つことにした。
 しばらくしてダウンロードしたものを起動してみるとまだ少し落ち着きがない印象だった。しばらく使ってみないとわからないだろうか。

 室温が上がらなかったせいか夕方近くなると寒さが我慢できなくなった。埋もれていたセーターを引っ張り出して着用。甘酒を温め直して飲んだら体調が良くなるどころか気だるさが増加してしまった。

 今日も思うように描けなかった。何をどうやりくりすれば思う存分描けるようになるのだろう。言い訳を並べたところで何も解決しないのだ。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:180回
2回目:200回

2018年11月1日木曜日

秋桜

 晴れ時々曇り一時雨そして虹。天候が不安定だ。
 晴れている間に買い物を済ませておこうと外出したら、すぐに雨が降り始めた。雲も切れ切れだし陽射しはある。上空では雪なのかもしれない。
 自転車を走らせていると遠い山が冠雪しているのが確認できた。

《きたい》

 気温が下がって風もあるので紅葉の進む木々は散り急ぐかのようだ。紅葉の季節もあっという間に過ぎ去っていく。降り積もった紅葉はまだ鮮やかさを残している。しばらくすれば色褪せてしまうだろう。その鮮やかな色を写真にして留めようとしているのかも知れない。考えてみれば花も同じだ。間もなく散ってしまうことを知ればこそ瑞々しく咲き誇っている様子を残したいと思う。家族がいればきっと多くの写真を残していることだろう。

 花も紅葉も一期一会。
 来年また無事に過ごしていたら再会できることだろう。

 いつものところに立ち寄ったりしているうちに雨は上がった。比較的近い山は雪はまだのようだ。頂上から半分くらいまで紅葉が降りてきているのがわかる。すでに市街地も紅葉しているので植生の関係でそう見えるのだろうか。頂上付近はすでに紅葉も終わりのように見える。

 昼食がまだだったので空腹感を感じながら走っていると住宅の向こうに大きな虹が見え隠れしていた。断続的に小雨が降っているので虹が出やすい天候なのだ。

 小さな橋を渡って川を越えたところで少し離れたところに赤いものがあることに気がついた。花だろうか。近くまで行ってみると一輪のコスモスの花が風に揺れて咲いていた。いつものように花がよく見える角度で撮影して立ち去ろうとしたら後ろ姿の佇まいが印象的だった。

 紅葉と落葉、そして冠雪。深まりゆく秋は冬の到来示唆している。
 幸い天気予報ではしばらく暖かい日が続くと告げていた。それでも雪の季節は間違いなくやってくるのだ。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:200回
2回目:200回

漂泊

 2021年は変化が大きく波に揉まれるような日々だった。2020年が予想外の幸運に恵まれていたのかもしれない。その波に乗れないまま呑まれてしまったようだ。良いこととそうでないことが同時進行し、気持ちの切り替えに苦慮した。元々器用な方ではないからこう言う時には複数の人格の必要性を感...