撮影:2011/09/15 |
決断力に欠け問題を先送りしがちなことと実行力がなく発案だけで企画力や実践力に欠けることは何か共通の根をもつのではないかと思う。
思うに自分の作品に感動できることが一番なのだろう。ある意味では成功体験と同じような達成感を得ることができるだろう。それがなくては目的にも根拠にも欠けるのではないだろうか。基礎訓練においてもそれは同じで以前より良いものが描けたからと言う感覚が次への活力になる気がする。それがないままでは動機が弱くなりやがて書くことそのものを遠ざけるようになるのではないだろうか。
そんなことを考えながら以前の作品を修正していたら見失っていたものを見つけたような気がした。エネルギーが足りなかったのか技術が必要レベルに達していなかったのかわからないが、100%の力を出し切ったと思っていたカットが今では30%程度に感じる。感動はまだその先にあったはずなのに足を止めてしまっていたと感じる。それはもちろん今だって同じことだろう。今できる100%はいつか将来の30%でなければならない。
技術も感性も経験も目に見える形で体得しているわけではない。つまりは自分自身も気がつかないうちに身についていたりするものだ。その能力を発揮する機会がなければ気がつかないうちに退化して忘れてしまうかもしれない。そうしないためには時折磨きをかける必要があるだろう。
せっかく掴みかけた感覚をどれほど失いかけているのだろう。
気がつけば夕方。日の暮れが早くなった。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:116回
2回目:120回
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