今より若い頃は続けることに意義を見いだせていなかった気がする。それは昔のような熟練を必要とされる職場が少なくなりつつあり、企業としては誰にでもできる体制にすることが安定のために不可欠であるためではないだろうか。人材は消耗すれば交換可能な部品のような存在になり辞表の意味も軽くなっていないだろうか。
一方で生涯かけて取り組もうとすることがあるなら継続が無意味などということはない気がする。与えられた仕事ではなく自らが決めたことを極めようとすればどれだけ時間があっても充分ということはないのではないだろうか。言うまでもなく若い頃にそのことに気がつかないでいれば残された時間はどんどん少なくなる。生き方は人それぞれなので一概には言えないにしても生涯をかけて取り組むべき目標を見つけるならば継続は必要なことだろうと思うのだ。
撮影:2009/09/22 |
もちろん真実はわからない。幻影は実体を持たない不確かなもの。おそらくただの思い過ごしの類だろう。それでもその不確かな存在が実体を支えることもあるのだ。
その甲斐あってか描くことに対しての敷居が少し低くなっている気がする。とにかく描かなくては始まらない。そして描き慣れたものが定型化し定着していくはずだ。今頃そんな段階かと思うとまた焦りを感じないわけではない。少なくてもタイムリミットが積み上げたものを無駄にするこのないように可能な限り続けるのが大切なのではないだろうか。カメにはカメの歩き方がある。笑いたい人には笑わせておけばいいのだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:110回
2回目:120回
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