人物を描いていると得意な角度がだんだん決まってくる。決めのポーズや決めの角度が決まってくることは悪いこととも言い切れないが、ワンパターンになったりマンネリ化してしまうことは避けたい。
プロと呼ばれるような人は失敗しない方法を見極めているのではないだろうか。それは師から学んだ手法にあったのかもしれないし、経験の中で見つけたものかもしれない。時には失敗こそが気づきを与えてくれることもある。失敗しない方法と言っても体調や環境、あるいは取り組む対象とするものが毎回同じ内容ではないから気を緩めていいというものでもないだろう。緊張感を持って、できる限り最大限の完成度で仕上げるからこそ評価され意義を見出せるというものだ。
撮影:5010/08/01 |
人物に限らず、絵を描くという行為には何かしら得意なパターンがあるのかもしれない。構図や色、コントラストやリズム…それが魅力となれば良いわけだ。
もっともそんなに簡単なものではない。抜け出せないクセやどうしてもこだわってしまうことが作品を台無しにすることもあるだろう。そこを見極められるような目を養うことも忘れてはならない。
もしかして進化そのものもそんな風に成し遂げられてきたのだろうか。
腕立て伏せ
1回目:100回
2回目:108回
腹筋運動(Vシット):25回
背筋運動:10回
自転車走行距離:約13km
自転車走行距離:約13km
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