机に向かって昨日の続きに取り組む。デジタルの鉛筆タッチはなかなかの優れものだ。問題は他のタッチがイメージのように行かないことだ。今日はインクペンのタッチを試してみた。つけペンより色が薄めになることや滲み効果でピクセルが見えてしまう点が気になる。もちろんかなり拡大して見ているので作品としてまとめる際には気にならないレベルだろう。ただ、鉛筆タッチと違って何かがしっくりこない。それはアナログ作画の際にも言えることで、鉛筆で下絵を描いた後にインクペンではなくつけペンを使用しているのはそのためかもしれないのだ。
撮影:2011/11/25 |
Gペンなどのつけペンタッチがあれば良いのだろうと思い探してみると残念ながら今使っているアプリでは見当たらないようだ。鉛筆タッチで下絵を描いた後でアプリを切り替えて制作すれば可能なので方法がないわけではない。まずは現状のアプリでどこまで出来るかを確認する必要がある。可能ならシームレスに作業できることが理想である。納得行かないながらインクペンのタッチを何度も試す。
結局、成果らしい成果にたどり着けず夕方になってしまった。買い置きがあるので夕飯は何とかなるだろう。定例業務をこなした後、また気になって作画に取り組む。もう割り切って鉛筆タッチを追求した方が良いのかもしれない。
気がつけば細部に気を取られている。足場固めのようなものなので致し方ない。デジタルでは様々な表現方法が用意されているのでいくつもの方法を試してみて納得のいく選択肢を採用しなくてはならないだろう。
色々試してみて結局アナログでの制作に戻る可能性も充分にある。
アナログでペン入れした絵をスキャニングしてアウトラインを抽出する手法だ。テストしてみた所、アウトラインの精度は今一歩だったものの使えないほどではないという印象だった。デジタルの場合は解像度の問題がつきまとう。モニタの解像度に依存するものの原稿としてののデータは一定以上の解像度を確保したいのだ。
足場固めにずいぶん時間がかかっている気がしないでもない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:114回
2回目:116回
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