腕立て伏せはペナルティのが辛いため意地で2セット合計200回をクリア。
買い物ついでに外出と思ったが、天候が不安定なので中止して作画に専念することにした。
昨日、あまりにも出足が調子悪かったので恐る恐る作画に取り掛かる。
方向性としてはクロッキーの様な線画からシンプルな線を残していくやり方。最初からきっちり描くことを目的にすると動きが封じられてしまう気がするのだ。そこできっちりキャラクターを描こうとするより流れや動きで捉え、そこから存在感や個性を明確にしていこうということになる。
撮影:2011/02/16 |
デジタルはアナログと違いやり直しが容易なので修正も気軽にできる。その反面、白黒が明確で融通が利かない。アナログの鉛筆であれば擦ってボカシ効果として使うことができるが、デジタルでボカそうとすると写真のピンボケのような効果であったり擬似的に擦った方法しか見当たらない。重ねや滲みの効果についてはかなり良くなっているのでいずれ擦ったボカシ効果も出てくるだろうか。
デジタルでクロッキー的な作画した場合、無駄な線を消去する必要がある。その際、必要な線以外だけ消すという作業が意外と難しい。アナログの場合はペン入れをして消しゴムをかければ無駄な線を消せてもデジタルの場合は選択的に消すことが難しいのだ。ともすれば消し残しが出てしまう。
— ART 頼風 (@MoonTrol) 2017年2月15日
昼食後、いつもならすぐにでも作業に取り掛かろうとしてしまう。そこで敢えてゆっくり休憩することにした。
目を閉じていると脳裏に作画の映像が去来する。そうしているうちに今までやったことのない手法が浮かんだ。
1ページを制作するためにはネームから作画、彩色まで様々な工程がある。現在使っているアプリの都合もあって複数のアプリの連携で構成しているのだが、イマイチうまく連携できていない。今回はネームから作画への作業がいくらかスムーズになる気がしたのだ。
むくりと起き上がって早速試してみる。ネームの段階から仕上げに使用するフォーマットをベースにするため以前に作ってあるフォームを利用する。こういう時のために時間と経験を積み上げてきているのかもしれない。
しばらくして制作のための準備はできた。
そこでふと思う。最近、作品のアイディアが降りてきていないのではないか。過去のメモなどを辿って制作しようと考えているが、アイディアの鮮度が違うのだ。
これも季節的なものなのだろうか。技術的なことにばかり気を取られないようにする必要があるだろう。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:95回
2回目:107回
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