2018年10月31日水曜日

減衰

 雨。時折陽射しが射していたものの一日中雨が降ったり止んだりしていたようだ。合間を見て撮影に出ようかと思い何度も外の様子を確認するも行けるかと思っても間もなく降ってくるので外出を断念した。

 外出しなければ作画に専念するだけのこと。ところが、こんな天候だと途端に体調に響く。例によって倦怠感と眠気に侵食される。眠気と言っても本格的に眠いわけではないから仮眠できたとしてもスッキリすることもなくまたどんよりした時間が続く。会社などに勤めていたらどうしていただろうと時々思う。若手に白い目で見られながらボンヤリしていたのではないだろうか。



 今日も描き溜めた下絵のデータを開いて加筆修正に取り組んでみる。以前だったらこんな体調の時に描いてもろくなことにならなかった。幸い、最近は少し安定しつつあるので加筆修正も無意味ではない。好調だの不調だの波があるうちはダメなのかも知れない。どんな時も安定して描けることが必要だろう。

 描き溜めた下絵は夏の間のものだろう。イラストがTシャツだったりタンクトップだったりするのでこの時期の絵としてはいささか寒そうに感じてしまう。



《とうらい》

 倦怠感と眠気に悩まされつつやがて夕方。気温の低下によって動けなくなるなんてまるで昆虫か爬虫類のようだ。暖房を使えば良さそうなものだが、これからますます寒くなることを思うとつい我慢してしまう。
 ふと思い出して甘酒を作って飲んでみるといくらか楽になったようだ。

 今日は外出しなかったので室内で撮影。
 高い山では雪が降ったらしい。明日は晴れるだろうか。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:180回

2018年10月30日火曜日

時雨

 朝から雨が降ったり止んだり。買い物と撮影に出ようかとネットで雨の現況とにらめっこ。雨は西から東へ移動しリアルタイムで雨が上がるのがわかるからすごい。外に出てみると青空になり雨の飛沫がまだ残っているかのようだった。



《もえたつ》


 雨が降って気温が下がったこともあってか紅葉も進んだようでハナノキが見事に紅葉していた。最近、あちこちで菊の仲間と思しき花を見かける。色も大きさも様々なので園芸品種だろう。植物の名前を覚えようとすると際限がない。

 書店に立ち寄ろうとしたら改装工事のため休業していた。書店業界は縮小傾向だろうか。その昔、個人経営の書店が大型店の影響で閉店を余儀なくされたようにネット社会が書店や出版業界に変革を求めている。新たな業態を見つけなければ、存続することは難しいのかもしれない。

 いつまた雨になるかと思ったので普段とは少し別のコースを選択してみる。紅葉が進む蔦や存在に気がつかなかったイチョウの木などが目に入った。

 スーパーをはしごして帰宅。写真を公開した後、作画に着手した。そういえば描き溜めてあった下絵があるはずと思って以前のデータを開いてびっくり。溜めすぎである。蓄積は確かに大切だが、下絵ばかりこんなに描き溜めてどうするつもりだったのだろう。
 若い頃から仕事を作るのが得意で片付けるのが苦手だった。ものを集めることはしても捨てることをしない。抱えているものや背負うものは少しずつであっても増えていくことになる。

 作画が安定してきている気がするので、少しずつでも仕上げていくことにしよう。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:200回
2回目:175回

2018年10月29日月曜日

存続

 曇り時々雨。日に日に気温が下がり秋が深まってきた。

 昨日、自転車で走った疲れは確実に残っていて身体が重く感じる。天候が不安定なのでまずは作画から取り組んだ。室内で撮影したくても早速被写体に悩んでしまうので可能なら外で撮影したい。

 例によって取り止めのないラクガキを繰り返していても少しずつ安定しているような気がする。今まで描けなかった曲線を描けるようになっただけでも可能性と視野が広がる気がするのだ。


《ふぜい》


 午後になって雨が上がったようなので買い物ついでに撮影に出ることにした。時折陽が射しているようだが、雲が多く気温も低いようだ。田んぼの中の道を通って公園で紅葉の様子をチェック。学童保育の子どもたちが遊んでいるようだ。モミジバフウやサクラの葉が色とりどりに紅葉し降り積もって美しい。

 地球上に登場したのが植物が先だったとすれば、動物は植物に先導されていたりしないだろうか。植物を利用した気になっていても実は植物の都合のいいように動物が生み出されたとしたらどうだろう。
 春は色とりどりの花を咲かせ、深い緑の夏を過ぎ、実りと紅葉の秋を迎える。これらが植物による動物をコントロールするための巨大なシステムだとしても不思議はないのではないかとふと考えた。結局のところ、植物不在の地上で生命の存続は難しいだろう。
 様々な植物を見ていると多くの動物がその変化を捉えて生命活動をしているかに見えてくる。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回

2018年10月28日日曜日

捕獲

 晴れ時々小雨。

 天気予報では週明けから雨や曇天が続くようだ。貴重な晴れ間のようなので自転車を出すことにした。晴れてはいても雲が多い。寒くはないが暑くもない。風も少なく自転車で走りやすい日だ。

《なかみ》

 果樹園を横目に見ながら田園風景の中を走ってると時折サイクリストとすれ違う。場合によってはするりと追い越される。走ることが目的の人は荷物も最小限だしファッションもスマートだ。田園風景に出ると稲刈りはほぼ終わっている。所々に残された稲穂は遅く収穫するために残してあるのだろうか。もしかして体調を崩して収穫が出来ないのだろうかと余計な心配をする。少子高齢化が進めば耕作を放棄せざるをえない農家も少なくないだろう。そうなると農業によって形成されている風景も変化を余儀なくされるのだはないだろうか。

 電線にはカラスの隊列。時折、トビかハヤブサかと思うような猛禽類が見受けられる。通りかかった果樹園で大きな鳥が飛んでいるのを見かけた。どうやらネズミを捕まえたようだ。生態系がそうして成立していると知識としては持っていても実際に目の当たりにすると少し不思議な気がする。一羽のトビが一日に何匹のネズミを捕獲するのだろう。そう考えると農地には相当数のネズミがいなければ、トビの命を支えることはできないはずだ。

 目的地でコンビニのおにぎりを食べてUターン。知り合いを訪ねた後、暗くならないうちにと帰途に就く。道の駅に立ち寄っている間に雨が降ったらしい。濡れずに済んだと思っていたら小雨がぱらつき始めた。夕方近い陽射しはあったのでそのまま自転車を走らせて橋のたもとで休憩することにした。

 高度の低くなった太陽の西日…そして小雨と来れば…虹だ!東の空に目を向けると巨大な虹が姿を現し始めていた。なんというタイミング。いつもなら撮影ポイントを求めてうろつくところだが、今回は広い河原の前にいる。問題は虹が大きすぎてカメラのフレームに収まらないということだ。コンデジの広角かパノラマモードなら取れるかもしれないと思ったが、ここでまさかの電池切れ。仕方なく1/3くらいずつ分割して撮影するしかなかった。

 今日は自転車の遠乗りを見送ろうか迷っていたのにこれほどの虹が見られるとは…。

 偶然の積み重ねがたどり着く結末に息を飲むことがある。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:160回

2018年10月27日土曜日

跳躍

 雨のち曇り。天候の影響で倦怠感と眠気に支配され、例によって体調も芳しくない。思考も鈍化してしまっていた。

 雨天を想定していたので外出せずに作画に取り組む。作画は安定しつつあるようなのでここらで一気に跳躍したいところだが、あいにくの体調不良で思うようにいかない。描きためてあったラクガキを開いて加筆修正に取り組んでみた。


《こもれび》

 消去せずに保存してあったラクガキにはそれぞれ思い入れがあったはずなのに、明らかに線が走っていなかったりデッサンが狂ったりしているものも残っていた。それはおそらくわずかながらでもステップアップしているからそう見えるのだろうと思う。加筆修正しようとしても軸が不安定なものはいくら頑張っても一向に改善しない。

 修正できそうもないラクガキは削除しつつ加筆修正を繰り返す。

 ふと思いついて以前描いた漫画のキャラクターを確認することにした。
 当時はまだデジタル作画ではなかったので下絵を描き、ペン入れして鉛筆の線をを消去した後、スキャニングしてデジタルデータにしてから彩色していたはずだ。彩色の後、コマ割りしたページレイアウトにカットを配置し、セリフや擬音などのテキストをデザインしていた。

 今の絵と比較すると線がシャープさに欠ける。キャラクターの個性も思っていたほど際立った特徴もなくストーリー展開にも無理があったかもしれない。それでもよく描いたと思う。今同じことをしようと思っても無理だろう。ただ情熱だけで描き上げたものだったとしてもこうして振り返ることができる。

 今は作画にこだわりすぎているだろうか。肝心のストーリーがなおざりになっていないだろうか。

 体調不良は時として霧が晴れるように改善することがある。原因がわからないのがもどかしいが、霧の晴れ間を逃さずに跳躍できるよう、焦らず修練を続けたい。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:180回

2018年10月26日金曜日

指貫

 晴れ。天候が安定していたのでこんな日は遠出すべきだったかも知れない。

 日程をこなしつつ、まずはラクガキでコンディションの確認。作画の調子が上がってくるとペンだこが痛い。何か良い方法はないかと思案した。
 百均で買った裁縫用の指貫があったと思って引っ張り出してみる。金属のタイプではなく合皮タイプの方がいいだろう。太さに無理がないようゴムで太さのサイズが自由になるようになっている。試しに使ってみると緩くてフィット感に欠けていた。

 買い物ついでに撮影をしようと自転車を出した。もちろんペンだこ保護用の何かを探す目的もあり、亀裂の生じたコーヒーサーバーをチェックする必要もある。
 そろそろイロハカエデの紅葉も始まったようだ。イロハカエデはモミジらしい形状なので色づき始めると写真映えする。近所にイチョウの木が見られないのは実が臭うせいだろうか。


《みつりん》

 とりあえずドラッグストアでサポーター的なものがないかと聞いてみると指先となるとテープのようなものになってしまうらしい。使い捨てとなるとゴミばかり増えるので避けたいところだ。裁縫用品コーナーにも適当なものがなかったので百均を勧められたが、百均のものならすでに持っている。

 次はショッピングモールに入ってコーヒーサーバーをチェック。ちょうど安く出ているものがあった。

 文具コーナーで指サックを探してみたが見当たらないようなので少し歩いて皮革屋さんに入ってみる。カバンとか財布などを置いているの店なので指輪のような形状のものがないかと思ったのだ。残念なことにそういうものはやっていないしオーダーメイドもやっていないらしい。そこでは手芸品コーナーを勧められた。もちろん行くつもりではあったものの材質的に皮が良さそうだと思っていたのだった。

 手芸コーナーに行って指貫を探すと指輪タイプの他に指サックの形状のものがあった。材質は皮のようである。試着はできないもののサイズは大丈夫そうだったので深く考えずに購入して帰った。

 スーパーに寄った後、帰宅して指サック状の指貫に指を通してみると…なんとサイズが小さい。女性の指を想定して作られているせいか内側に折り込んである縫い目のせいか奥まで入らないのだ。少し高くてもサイズに自由度があるゆとりがあるものを選べばよかったのかもしれない。
 革製品は使っているうちに馴染むかもしれないのでしばらく使ってみる必要があるだろう。それでダメならリメイクすれば良いのかもしれない。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:185回
2回目:190回

2018年10月25日木曜日

亀裂

 天候が良いので先に撮影に出かけた。近所ではすでに紅葉が始まっている。青空に赤く色づいた葉が映える。公園を歩いていたら、たくさんの園児がやって来た。写真の仕事を依頼されたのなら遠慮なく撮影させてもらうところだが、このご時世ではカメラを向けただけで怪しい人になりかねない。引率の先生らしき人に挨拶をして公園を出た。

《たんさい》

 いつもの川沿いを歩くと川岸で鴨たちが休んでいるのが見える。最初は我先に逃げていたのに今では見慣れてしまったようだ。多分、知らん顔をしつつも横目で動向を追っているのだろう。
 思ったより撮影できた気がしたので帰宅。所要時間は約1時間ほどだろう。

 写真を公開してからは作画に取り掛かる。ここ数日調子がいいような気がしていたのだが、先に撮影を済ませてしまったことで疲労感が残って集中できなかった。確かに少し無理な体勢で撮影したとは言え、これほど疲労感が残るとは。シャッターを切る時に集中するためだろうか。

 一応、作画を繰り返してみたものの些細なことが気になって思うような線が描けなかった。そればかりか悪くないと思って残してあったラクガキがつまらなく見える。心理的な影響なのか体調なのかわからないながら試行錯誤をしているうちに日が暮れた。
 買い物のための外出をしなかったのでしっかり取り組めるはずだったので残念だ。

 ふと気がつくと耐熱ガラスのコーヒーサーバーの口元に亀裂が見つかった。かれこれ10年以上使っているはずなので扱いが雑なのによく保ってくれたと言った方がいいだろう。確かPL法以前に購入した製品なので直火使用もOKになっていた。製造方法は同じだという話も目にするが、現在は直火禁止の製品ばかりになっているようで本当に直火でも大丈夫かどうか判断する術もない。電子レンジは大丈夫のものがあるようなので安いものを見繕って来なくてはならないかも知れない。

 そんなところで時の経過を感じてしまう。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:180回
2回目:170回

漂泊

 2021年は変化が大きく波に揉まれるような日々だった。2020年が予想外の幸運に恵まれていたのかもしれない。その波に乗れないまま呑まれてしまったようだ。良いこととそうでないことが同時進行し、気持ちの切り替えに苦慮した。元々器用な方ではないからこう言う時には複数の人格の必要性を感...