時折雲がかかりつつ晴れているようなので近所で撮影することにした。自転車がない状態だとじっくり被写体探しができる。紅葉シーズンなので紅葉を撮れば目的達成してしまうのだが、ただ紅葉というだけでは面白くないのでどうすれば絵になるかを考える。近所ではキノコを見られる機会が少ないので少し足を延ばしたい気もするが、時間を考えると気後れしてしまうのだ。
撮影は完了したつもりで帰宅するとサングラスがないことに気がついた。どこかで落としただろうかと思い歩いたコースを辿りながらまた歩く。結局見当たらなくて諦めかけつつ確認したら元々持ち出していなかったようだ。こういうことは今に始まったことではなく以前から時々やらかす。
《いしんでんしん》
普段撮影に使っているカメラは中古で手に入れたものだが、毎日撮影しているので活躍してくれていると言っていいだろう。エラー表示が点灯したのを機に手ぶれ補正をOFFにしてからも特に問題なく撮影できている。昔に比べたらカメラはかなり進歩したとは言え、フィルムからデジタルになっても基本的な露出制御の考え方は変わっていないのではないだろうか。如何に撮影者に意図を反映するかと言うことが研究開発され、実装されることで高機能のカメラとなる。
最新の機材を使いたいと思うことがないわけではない。安心して撮影に集中できればもっと自由な表現が可能になるかもしれない。そうしないのは単純に経済的な理由だ。そして高機能カメラがあったところでその先の努力が可能かどうかという問題もある。絶景を求めて旅をしているわけでもないし、モデルさんをお願いして撮影するわけでもない。近所をぶらついて撮影するだけなら過剰な性能があっても仕方ないと思ったりする。
しかし、道具が人類の進化や進歩を補助してきたと考えれば、良い道具を使うことは必要なこととも思える。
無駄なことでつまずいたり悩んだりするより次のステップへ進む方法を考えた方が有益なのかもしれない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:165回
2回目:165回
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