所用を済ませつつ携帯ショップに立ち寄って店に入ろうとしたらすぐそばに車が横付けした。訝しく思っていたら降りてきた人が店の中へ入って行って間もなく出てきた。そして車に乗っている人に向かって「車椅子ないって」と告げた。車椅子があるかどうか一旦駐車スペースに止めて確認という手順は選択肢になかったのだろうか。少なくても他の人の行く手を遮るような行動をする必要があったのかと思う。車を運転していた人はお仕事のようだったのでなおのことそう感じたのかも知れない。
《雪の下》撮影:2010/01/19 |
ショッピングモールを歩いたら来店客は少なめですっかり平日の雰囲気を取り戻していた。食品コーナーをを眺めつつまだ撮影していない食材がないかと見てみる。ちょうど安くなっているフルーツがあったので購入。
ペットコーナーでは子犬がじゃれ合っていた。子猫はというと新しく部屋に入れられた子猫が先輩猫とにらみ合いを始めた。後から入った新入りの方が身体は大きいのに小刻みに震えるほど緊張している。狭いスペースなので逃げ場もなく一発触発の状況になっていた。そういえば、ペットコーナーは成猫を見かけることは少ない。子猫のうちにほとんど引受先が決まるのだろうか。そんなわけはないだろう。あちらこちらと移動させられるのならストレスも少なくないだろう。
会社組織で年功序列のピラミッド構造だった場合、10人の新入社員がいたとしても年々同期の数は少なくなるだろう。やがて何度かの昇進を経てピラミットが出来ていくならいなくなった同期はどこへ行ってしまうのだろう。転職したって新たなところにまたピラミッドがあるわけだ。これまで個人の問題として片付けられてきたような問題は少なくないのではないだろうか。10人の新入社員が40年後に3人になっていたら7人はどうなってしまっているのか。頑張ればなんとかなるという図式は通用しない。
スーパーに立ち寄って自転車を走らせたら小学生の下校と重なってしまった。残雪のため歩道が狭くなっている。いくら自転車通行可の歩道だと言っても小学生に道を譲らせるのは心苦しい。そこで裏道に入って回避することにした。すると前方に「車両通行止め」の看板。仕方なくコースを変えて走ったら今度は行き止まりだった。何かと道を遮られる日だ。元来た道を戻ったら今度は工事用車両が立ち塞がっていた。自転車なら横の狭い隙間を通れるということで誘導してくれたため抜け出すことが出来たとは言え、重なる時は重なるもの。回避できない場合だってあるだろう。それが何かを意味するメッセージのように感じることもある。
夜になって雨が降り始めたようだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:131回
2回目:136回
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