2018年1月29日月曜日

自転

 小雪。厳しい寒さが和らいでやや暖かく感じる。これでやっと平年並みだろうか。温暖化が叫ばれる昨今、平年並みという基準も怪しい。

 1月も残りもう少し。2018年の一ヶ月で一体何ができただろう。今日という日もまた駆け足で過ぎ去って行く。用意されたレールに乗らないなら自分の足で歩けばいいという考え方は甘いのかもしれない。大海の真ん中で飛び込んで陸地まで泳ぎ切れる可能性はどれくらいだろう。まさに井の中の蛙だからこその過ちだ。

《雪迫》撮影:2012/01/30

 今日も作画に取り組んだ。結果につながらないものを描き続けていると目的を見失いそうになる。腕を磨くためだったり、途中になっていた作品の続きだったりするので無駄ではないはずだ。また、アイディアを書き留めたテキストデータを読み返して作品として成立させられるかを検討する。ただし、いずれも公開の目処は立っていない。まず描かなくてはならないのは公開中の作品のはずなのにその準備のための作画だけで夕方になってしまうのだ。




 地球は自転しつつ太陽の周りを公転しているという。24時間で朝昼晩を一周し365日かけて太陽を一周する。そういうことが日々の生活の中でも繰り返されているのかもしれない。わずかずつであっても公転していることで季節が生まれる。たとえ空回りのように感じたとしても自転を止めてはいけないのだろう。


プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:131回
2回目:135回

0 件のコメント:

コメントを投稿

漂泊

 2021年は変化が大きく波に揉まれるような日々だった。2020年が予想外の幸運に恵まれていたのかもしれない。その波に乗れないまま呑まれてしまったようだ。良いこととそうでないことが同時進行し、気持ちの切り替えに苦慮した。元々器用な方ではないからこう言う時には複数の人格の必要性を感...