試しに使う程度と思っていたはずなのにいつの間にか作品のアイディアや素案など重要な内容を書き込むようになっていた。ただし、オンライン上で保存した場合は何かと心配がつきまとうと考えでローカル保存していた。
しばらく使っていなかったのだが、OSのバージョンフップをしたので一応挙動を確認しておこうと起動してみると…何やら違和感がある。その違和感の原因が分かるまでしばらくかかった。
その違和感はローカルに保存していたはずのデータが丸ごと見当たらないことが原因だった。起動時に一度クラッシュしたことがきっかけだろうか。オンライン上のデータは確認できるので重要と考えていたローカルのデータが見当たらないというのは皮肉なことである。
撮影:2011/02/20 |
その違和感はローカルに保存していたはずのデータが丸ごと見当たらないことが原因だった。起動時に一度クラッシュしたことがきっかけだろうか。オンライン上のデータは確認できるので重要と考えていたローカルのデータが見当たらないというのは皮肉なことである。
そもそもEvernoteのローカルのデータはどこに保存してあるのかということだ。ネットで検索してユーザーアカウントのHOMEにあるライブラリ内であることはわかった。そういえば、最近ライブラリフォルダが見かけないと思っていた。調べてるうちに表示オプションに「"ライブラリ"フォルダを表示」する項目があることを見つけた。初期設定では不可視フォルダになっているのだ。
何とかデータのあるフォルダを見つけ出した。どうやら以前と保存場所が変更されたらしい。バージョンアップの際に直接バージョンアップせずに別のパーテーションを使ったために以前のデータが引き継がれなかったようだ。ローカルディスクだからといくらか安心していたのだが、保存場所の分かりにくさや保存データが独自の形式であることを考えると自分のデータでありながら自分のものでないような錯覚を覚える。しかも、Macの場合の書き出し形式は独自のEvernote XML形式かHTMLしかない。ボクのようにテキストデータの管理用に利用するならわざわざHTMLである必要もないのだ。これはEvernoteにトラブルがあった場合に回避するための選択肢が少なくなることを意味するのではないだろうか。今に始まったことではないが、ソフト固有の形式が認知されるには長い時間と広く普及することが求められる。せめてリッチテキスト形式という選択肢が欲しいところだ。
何とかデータのあるフォルダを見つけ出した。どうやら以前と保存場所が変更されたらしい。バージョンアップの際に直接バージョンアップせずに別のパーテーションを使ったために以前のデータが引き継がれなかったようだ。ローカルディスクだからといくらか安心していたのだが、保存場所の分かりにくさや保存データが独自の形式であることを考えると自分のデータでありながら自分のものでないような錯覚を覚える。しかも、Macの場合の書き出し形式は独自のEvernote XML形式かHTMLしかない。ボクのようにテキストデータの管理用に利用するならわざわざHTMLである必要もないのだ。これはEvernoteにトラブルがあった場合に回避するための選択肢が少なくなることを意味するのではないだろうか。今に始まったことではないが、ソフト固有の形式が認知されるには長い時間と広く普及することが求められる。せめてリッチテキスト形式という選択肢が欲しいところだ。
何とか以前のデータを探し出しローカルディスクのデータを見られるようになった。作業そのものはフォルダを入れ換えるだけだが、普段意識していないだけに適切なデータを探し出すのが難しいかもしれない。
危機感を感じたのでテキストデータを引き上げて保存することにした。
気がつけば日が暮れていた。
気力が著しく低下している気がする。夕方あたりからずっと虚脱感が身体を支配している。やっぱりバイオリズムのせいにしておこう。
明日も低下傾向のようだから諦めて一杯飲めば良かっただろうか。
データの捜索活動をしているくらいなら作品の創作活動に時間を使いたい。
腕立て伏せ:101回
気がつけば日が暮れていた。
気力が著しく低下している気がする。夕方あたりからずっと虚脱感が身体を支配している。やっぱりバイオリズムのせいにしておこう。
明日も低下傾向のようだから諦めて一杯飲めば良かっただろうか。
データの捜索活動をしているくらいなら作品の創作活動に時間を使いたい。
腕立て伏せ:101回
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