2018年2月2日金曜日

質感

 晴れ。冷え込んだため早めに目が覚めたのに布団からなかなか出られなかった。

 途中になっている漫画に取り組もうとして使っている板タブがもう少し使いやすくならないものかと考えた。板タブで直接描くと硬くて滑る感じなので厚紙を敷いてみたら手応えは良かったものの描いているうちに摩擦で削れて凸凹になってしまう。そこで軟質の下敷きを手に入れて厚紙の上に敷いてみた。良い感じになったのでしばらく使っているとやはり表面が滑るのが気になる。ペン先が思ったような軌跡を辿らずに逸れたりズレたりするのだ。
《伝説》撮影:2012/02/03

 少し前に調べたらペーパーライクフィルムというものがあるらしいことがわかった。つまり表面が紙を模倣したような質感になっているということだろう。厚紙を使った時も手応えはあったので紙質に近い摩擦が得られれば良いことになる。これまで使ってきた軟質の下敷きで弾力はいい感じだったので後は摩擦力だ。もっとも簡単なのは紙を敷けば良いわけだが、厚紙のようなものだと一箇所だけ凹んだりするので厚みはなくて丈夫なら良いわけだ。手近にあった茶封筒に軟質の下敷きを入れた状態で板タブに置いてみたら悪くないようだ。茶封筒はある程度の強度もあるのでしばらく使ってみることにしようと思う。





 作画中の漫画のデータを開いてみると絵が酷い。以前と見え方が違うのは、作画が上手くいかなくてしばらく別の絵を描いていたせいかも知れない。回り道は無駄でなかったのだろう。そのまま進めていなくて良かった。ただ、どう考えても全部描き直しだ。


プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:135回
2回目:136回

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