腕立て伏せをしたら100回に達することができず夕方にリベンジすることに。初めてではないが、100回をノルマに設定しているので体力が落ちているのではないかと心配にもなる。
撮影:2007/02/25 |
そういえば、外出する機会が少なくなっているせいかもしれない。雲行きは怪しいが雨に降られることはなさそうだ。丁度出かける用もあるので自転車を出すと予想以上に風が冷たい。
所用を済ませて書店に立ち寄る。
特に決めているわけでもないが、一応気になっている本や漫画のコーナーをチェックして回る。以前と違ってどうしても手に入れたいという本に出会うことが少なくなった。もっとも、これまで購入した本も時間が経っても愛着の持てる本は多くないのでそもそも選択眼が節穴なのだろう。もちろん購入した本が悪いわけではなく、いつか読むつもりで購入しても読んでいない本が多いのだ。
書店を歩いているうちに頭の天辺あたりにあるアイディアの蓋が緩み始めた。あれよあれよと思う間もなく制作中の漫画の新しいエピソードが浮かび始める。
「いやいやいや…ただでさえ制作が進んでないのに新しいエピソード思いついてどうするんだよ。」
自分にツッコミを入れてみるが、アイディアは芋づる式に浮かんできて何の脈絡もなく新しいストーリーが出てきたりもする。
「はて、テキストでまとめるのもいいかも知れない」とも思うが、帰るまでに忘れてしまったり時間が経ってよく考えると面白くない場合もあるから、しばし脳が解放される感覚の方を大切にすることにした。
産直の店やドラッグストア、ホームセンターやスーパーをハシゴしてショッピングモールに滑り込む。いつもの回遊コースとは逆回転。時計回りコースである。ショッピングモールは平日なのに意外と人出が多かった。お馴染みの店を見ながらお馴染みのコースを走っただけのはずなのにどっと疲れが出て椅子に座り込んでしまった。休憩しながら見て歩いてショッピングモールを出た。最後に一軒スーパーに寄って帰宅。
食事してから腕立て伏せのリベンジを試みるとギリギリの100回だった。
できるなら脳の解放が快方に繋がって欲しいものだ。
腕立て伏せ:午前96回 午後100回
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