昨夜食べたブリ大根効果か朝から頭のコンディションがいいらしい。
「集中力を高める」とか「集中力を維持する」と表現することがある。
考えてみれば、集中力は「興味」と深い関係があるだろう。
興味を失うと集中力が途切れるのではないかと仮定してみる。興味や関心を持ち続けることができれば、集中力も維持できるのではないか。
集中するのに努力を要するということは習慣化していたり他のことに気を取られて肝心のことに対する興味を失っているということではないだろうか。認めたくないことである。
では、興味や関心を高めるためにはどうしたら良いのだろう。これは勉強や仕事など必要に迫られて取り組む場合、とりあえず集中してみることが興味や関心に繋がることもあるかもしれない。効率的とは言えないのは経験済みである。
撮影:2010/05/31 |
幸か不幸か相対的に不器用だった場合「どうすれば上達できるか」ということが興味を維持することに貢献するかもしれない。何かを上達しようとすると往々にして長い時間が必要となるからだ。
幸か不幸か相対的に器用だった場合、続けることに興味を失いやすく新しく挑戦することに興味を見出すかもしれない。
つまり相対的に不器用であることが興味や関心を持つきっかけになり、慣れて上達してきたら新しい目標を設定することで向上心を維持することができるかもしれないのだ。
仕事でも勉強でも趣味でも興味や関心を失わない工夫が集中力の鍵を握っていると言えるだろうか。
そんなわけで「興味と関心」を奪還すべく机に向かった。言うまでもなく集中力の奪還でもある。ブリ大根効果もあってかあっさり脳内スイッチオン。だからと言って急に上達するわけでもないが、少しずつ見失いかけていた集中力をいくらか取り戻せたような気がする。おかげて郵便の配達物があったことに気がつけなくて再配達してもらう羽目になった。玄関のチャイムが調子悪いのだ。
描きかけていた下絵をさらに描き込み、スキャニングの後でペン入れ。そしてまたスキャニング。用意してあったイラレのレイアウトに配置してみた。先に配置してあったカットとのバランスがイマイチなので再考の必要があるだろう。美しい原稿が作りたい。
ひとまず「興味と関心」そして「集中力の奪還」が優先だ。自分の作品なのに「興味と関心」が低下しているかと思うと情けない限りである。描くことを最優先した結果、その状況に溺れてしまっているのだろう。
夕方になって自転車を出した。
少し調整したおかげで玄関のチャイムは鳴るようになったものの一応ホームセンターでパーツをチェックしてみると1,000円程度するようだから直せるようなら直して使った方が良さそうだ。
腕立て伏せ
1回目:102回
2回目:110回
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