懸案になっていたことを一歩進めることにした。
少しずつ準備していたことなので焦る必要はない。ただ事務的に手続きすることが大切。吉と出るか凶と出るか前に出てみないとわからないし、そんな大層なことではないかもしれない。人が一人でできることなどたかが知れている。時代が動くなら遅れてでもついて行かなくてはならないこともある。
これで生活パターンが変われば、少しは未来に明るい兆しが見えるだろうか。
もっともこれは序章に過ぎない。しばらく後に本来の目的に取り掛かることになる。それまで数ヶ月か半年くらいの間は準備期間。その間に別の出来事があってまた計画変更ということになる可能性も残されている。
撮影:2012/08/26 |
Macとの付き合いが始まったのは、かれこれ20年くらい前になるだろうか。どこかで計算違いしているのではないかと思うほど長く使っていることになる。
最初は印刷会社のDTPの仕事だった。当時は一般にもパソコンが普及し始めた頃だったと思うが、勤務先には業務用の様々なパソコンが導入されていた。
テクニカルイラストレーターの募集枠で採用されたはずだったが、入社してから話が二転三転しパソコンでの業務に従事することになったのだ。ワープロしか触ったことがなかったのでパソコンを触れるとあって楽しみにもしていた気がする。WindowsでもMacでもどちらでも好きな方を選ぶように言われて直感的にMacを選んだのだったが、よもや20年ものつきあいの始まりになろうとは思いもしなかった。
会社には専用線と言われるインターネット回線が導入されていてプロバイダ業務にも手をかけていた。海外とのインターネット電話の実験をすることもあった。会話の遅延があったり唐突に切れたりしたりしていたのでデータの伝達に関する品質は良くなかったのかもしれない。
それからDTPの仕事が多忙となり、自宅でもインターネット契約をすることになった。最初は56kのモデムを利用していたと思う。ピーコロピーコロ…ギンギンギン…と、今思えば本当にまどろっこしかった。インターネットでのデータのやり取りが重要なのに使えなくなることもしばしばあったので複数のプロバイダと契約したりケーブルTVとも契約した。
その後、ISDNやADSLと切り替えてきたが、光回線の前でつまづいた。再度、光回線への切り替えのタイミングとなった今、モバイル回戦へ移行しようとしている。それはMacでインターネットを利用しようとした場合、やや勇気の必要なこととなった。
Macでインターネット接続しないとすると利用頻度は激減するかもしれない。現在使用しているMac miniはインターネット用に使っていて制作はPowerMacG4を使用している。そのG4もアナログでの制作が増えてから起動回数も稼働時間も少なくなっている。
ネット回線の変更が生活パターンに影響し一つの転機になるかもしれないと思えてしまうのだ。
夜になって雨音。
明日はいくらか涼しくなってくれるだろうか。
腕立て伏せ
1回目:100回
2回目:105回
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
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