撮影:2011/05/19 |
書店に入って何冊かの本を手に取る。一応流れをチェックしている漫画に目を通したが、どういうわけか内容が頭に入ってこない。若い頃なら夢中になったであろう他の漫画にも興味がわかない。ただ、コマ割りの構成が気になっていた。それからデザイン書を何冊か手にとってページを捲った。すると漫画のコマ割りのイメージとデザインのレイアウト構成のイメージが脳内で化学反応を起こした。思いついたイメージを逃さないうちに形を捉えたくても外出中である。せめて帰宅してから取り組もうと思い自宅ののパソコン宛にメモをメールした。
デザインのレイアウトにも漫画のコマ割りにも苦手意識があってコツがつかめず毎回苦悶しているのだ。
それから産直の店やスーパーはしごしてをネギを探し回る。端境期に当たるのか希望価格より軒並み高いので見送ることにした。ジャガイモもまだ高値のようだ。ホームセンターでは遮光シートの相場をチェック。西日が当たって室温が上がるのでエアコンの使用頻度を抑えたいと考えてのことだ。よしずやすだれなら比較的安価なものがあるが人工素材のものだとグンと高くなる。結局、今日は確認のみとした。さらに2軒のスーパーを回ってみたもののネギは手に入らず。大きなアジが半額だったので購入。そして鹿児島産のジャガイモが安かったので良しとして帰宅した。
帰宅すると、自分宛に送ったメールが届いていて、漫画のコマ割りのことを思い出す。以前にも同様のことを考えたことがあってコマ割りパターンを一覧で見られるようなデータを作りかけていた。ただ、以前は定型のパターンだったので単調で面白味に欠けていた。今になって見直すととても使えた代物ではない。今回は書店で浮かんだイメージを活かしつつページを構成を考える。現在のベージは絵を先に描いて収まりを考えながらコマ割りをしているため出たとこ勝負の成り行き任せになっている感が否めないのだ。
畑作りは土作りである。野菜を介して土を食べているという見方もできるのではないかと思う。では、漫画作りはなんだろう。土台となるコマ割りも大切な意味をもつのではないだろうか。意図としては、コマ割りによってリズム、流れ、躍動感、インパクトといった要素を表現したいと考えていた。
今日はイラレに向かってとコマ割りのパターン作りのつもりだった。気がつけば訓練とか練習のようになってしまいパターンとしてはほとんどできなかった。
夜になって塩焼きにするためにアジと格闘。普段やらないので包丁がコワイ。なんとか3枚にしたが、焼いているうちに身が崩れてしまったのでどうやら2枚で良かったらしい。それでも刺身を料理の数に入れなければ、魚料理は久しぶりのような気がするので美味しくいただいた。脳の活性につながるだろうか。
寝る前に米を洗っておこうと思い炊飯器の内釜を洗おうとして派手に水をひっくり返した。どうやらまだアジの効果は出ていないらしい。
腕立て伏せ
1回目:101回
2回目:110回
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