スーパーに着いて目的の一つを済ませ、百均に立ち寄ってみた。無塩のピーナッツやアーモンドが目的だったのに売り切れている様子。ないものは仕方ないのでついでに店内を見て回る。すると横から声をかけられた。
「ヨォ。」
以前、勤めていた職場で知り合った人で時々出先で一緒になることがある。一通り挨拶をすると一方的な近況報告が始まった。相槌を打ちつつこちらの話を挟んでみても興味がないのか聞こえていないのかと思うほど。顔を憶えていてくれただけでも感謝すべきかもしれない。70歳になって自動車免許を返納したとか。今は徒歩や自転車を使っているらしい。最後に「あなたの元気そうな顔見てホッとした。ありがとう。」と締めくくった。100%社交辞令だとしても爽やかな別れ際だった。ボクにはその一言が言えているだろうか。
撮影:2012/02/10 |
その足でホームセンターに立ち寄ると体調不良でしばらく顔を見なかった店員さんとすれ違った。今日は顔見知りとよく会う日だ。
ホームセンターに行くと決まってチェックするものに座椅子がある。現在のパソコンデスクの高さが中途半端なのでちょうどいい高さのものがなかなかない。これは良さそうだと思うものがあっても生活が安定したらと買おうと思い先送りにしている。その甲斐あってか以前よりデザイン性の良いものを見かけるようになってきた。今は雑誌を積み上げた上に座椅子を乗せて使っているので長く座っていると雑誌がズレたりして不安定なのが不愉快である。今日も見るだけにして店を出た。
もう一軒スーパーに立ち寄って帰宅。
昨日、入浴中に浮かんだイメージがあった。それを作品にしたいと思っていたので作画に取り組む。昨夜のうちに描き留めておいたカットは描きたいイメージとの間にズレがあったため既に雰囲気を取り逃がしているので再度捕獲を試みる。目的はシンプルな線と淡い陰影で存在感を出すことだ。 例によって何度も何度も描き直す。そして例によって掴まえきれない。悶々としつつ時間切れ。
ふと思いついて座椅子の下にしている雑誌を片付けて置き場に困っていた大きな木材を下に置いてみた。すると当然ながら雑誌のようにズレることはないので安定性抜群。数分で出来ることを数年間放置していたことになる。木材を使って自分で椅子を作ろうかと思ったりしていたせいだ。妄想先行で現実の問題が解決していなかったわけだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:92回
2回目:108回
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