撮影:2013/04/11 |
昨日の外出の際に産直の店でパック入りのフキノトウを買ってみた。近隣で採れたもので10個ほど入って130円。自転車で走り回ってやっと採れる量を考えると無償奉仕のような価格設定だと思う。鮮度も良さそうだ。その日のうちに半分程度を天ぷらにして食べた。当り前だが自分で採ってくるものと比較しても味に遜色はない。むしろ車道脇の土手で採るよりも安心だし安全と言えるだろう。贅沢を言えばサイズがまちまちだった。自分で採る場合は無意識にサイズも吟味しているのだと気がつく。それでも外出のためにまとまった時間が取りにくくなっているのでありがたい。
今日は残してあったフキノトウを蕗味噌にした。フキノトウを軽く茹でて水にさらし水を絞ってから刻んで油を引いたフライパンで炒めつつ、味噌・酒・みりん・砂糖・塩を加えて水分が抜けるまで加熱する。あまり時間が長いと風味が飛んでしまうのかもしれない。今回はいつもよりちょっと砂糖が多かったかもしれない。今回は量的に少なかった。冷凍保存してもいいのでまた手に入ったら作っておきたい。
社会は様々なコトを分業することで成立している。もちろんボクが生活は多くの方々の仕事があってこそ成立しているわけで漫画の制作のために必要なパソコンや道具も自分で作ったものではない。そういう意味では分業されているとはいえ、漫画の制作についてはアシスタントがいるわけでもない。出来る限り自分でやるしかない。
そこに自分の一存で決められるからこその面白味や醍醐味もあるわけだ。
夕方になって今日描いた下絵をスキャニングしてレイアウトに配置してみた。例によって正面顏のアップばかりになってしまっていて動きがない。気に入っていたカットの下絵がどうしても収まりきれないので次ページ送りにしたのが原因かもしれない。スケール感・リズム感・デザイン性・インパクト…様々な要素をバランスよく成立させるコトは簡単ではない。繋ぎだけの説明ばかりのページでは面白くないので明日また考えようと思う。
腕立て伏せ
1回目:103回
2回目:105回
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