出発して間もなくカタバミの花が目についたので写真を撮っておきたいとも思ったが、前へ進めなくなってしまうのでまずは自転車を走らせる。北へ向かって走るので季節はやや後戻り。どうやら自宅周辺の花が良い時期らしい。次第に花は少なくなるように感じた。道の選び方の問題だろうか。
走っていたら道端に立ち尽くしているおばちゃんを見かけた。具合が悪いのかと気になったので声をかけてみると足が痛くて歩けなくなったという。家はすぐ近所らしい。下山中に膝の痛みで歩けなくなった時のことを思い出した。歩けなくなるとほんの数メートルが進めなくなるものだ。声をかけながら絶えず車が往来する道路を渡るお手伝いをした。ボクも車に乗っていたら見過ごしていたかも知れない。走行中の車をむやみに停車させると後続車に迷惑がかかったり事故の元になるという懸念があるせいだ。逆に言えば、それを言い訳にして見て見ぬ振りをすることになる。
迎えに来てもらえるご家族はいないようだったが、すぐそこだから大丈夫と言うので後ろ髪を引かれる思いで別れることにした。このご時世なので引き際も重要だろう。
草むしりする目的もあったのに現場に着くと気持ちが萎えてしまった。週一回出かけているので目が慣れてしまっているのかも知れない。草むしりの必要があまり感じられなくなってしまったのだ。
蕗が大きくなってきていたので一つかみほど採取。太いと食べ応えがあるが大きいものは茹でるのが大変だ。まだ少し早い気がしつつ柔らかく丁度いいかも知れない。
知り合いの所にお邪魔してしばらく話してから家路に着いた。思ったように花の写真が撮れなかったのでどうしようかと思っていたら道端の野草が咲いているのに気がついた。今年もそんな季節なんだなと思うと感慨深い。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:155回
2回目:150回
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