天才と呼ばれる人たちは確かに何かしらの素質があるのではないかと思う。しかし、素質という意味ではそれぞれの人に何かしらの素質があるはずではないだろうか。人は平等ではない。生まれも育った環境も違い、持って生まれた能力にも個性がある。その多様性こそが素質ではないかと思う。
ところが、社会的に評価される能力とそうでない能力がある。優れた運動能力を持っていても社会に活躍の場が多いとは言えないだろう。スポーツ選手として活躍することがなければ、せっかくの能力も評価されないことになる。それはスポーツに限らず様々な分野について言えることだ。持って生まれた能力も活かす機会がなければ評価の対象にならず、同様の能力を持つ集団の中でもまた評価されるのは難しくなる。
《輝跡》撮影:2010/10/06 |
天才と呼ばれる人たちが持って生まれた才能だけで勝負しているわけではない。持って生まれた能力を伸ばすために努力をしているからこそ最大限に力を発揮できるのではないだろうか。
一方で1日24時間と言う時間は平等だ。限られた時間の中でいかに能力に磨きをかけるかと考えた場合、才能を伸ばすためには時間の管理能力が大切なのではないかと思う。言うまでもなく素質に違いがある以上、同じように時間を活用して同じように努力したからといって同じ結果になるとは限らない。しかし、時間管理能力を考慮せずにそれぞれが努力したとすれば、やはり時間を有効に活用した方が成果につながると考えるのが自然だろう。
時間管理能力が才能と結びつくことで成果を出しやすくなる可能性がある。
そんなことを考えながら延び延びにしてしまっていた散髪をすることにした。浴室に新聞を敷いて可能な限り衣類は脱ぎ、髪を切ったら髪の毛を処理して掃除機をかけそのまま髭剃りをしてシャワーを浴びる。寒くなってからだとなかなか辛い。
例によって一部虎刈りになりつつも外出時は帽子をかぶっているのであまり関係ないのだ。
それから部屋に散らばっていたペットボトルや卵のパックをかき集めリサイクルに持って行くことにした。こういうことは普段からマメにやっていれば溜め込まなくてもすむことだ。これもやはり時間の管理能力が問われているのかもしれない。自転車で冷たい風の中を走りスーパーに立ち寄って帰宅。
帰宅すると疲れで眠気に襲われてダウン。時間管理能力など欠片もない。思いつきで急に動いても成果にはつながらないのだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:115回
2回目:120回
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