明日は関東地方で雪が降るらしい。
勤労感謝の日とかで祝日だったせいか平日以上に出遅れた。
それでも最近はどっぷり集中できるので慌てず机にへ向かう。
しばらく背景中心に描き進めていたのでキャラクターを描いてみることにする。デジタルだと一覧になって見られるのも良い点だ。描きかけて途中になっていた作品に手を入れてみる。これまでの間いろんなことを試してきたので新しい機能も使うことができるようになっている。新しいアプローチで作品に取り組んでみると新しい展開が見えそうな気がする。
撮影:2010/11/24 |
今回はただキャラクターの練習ではなく作品として使えるカットを描きたいという目的もある。描いているうちに別のメリットにも気がついた。拡大縮小が自由なので全体を見ながら描くことが可能だということだ。アナログで描く時は紙を机に置いて描くのでどうしても視線に角度がついてしまっていた。机の面にいくらか角度をつけてあるのだが、それでは全く足りないのだ。デジタルの場合は作品に対して正対して確認することができる。これなら無意識の歪みを回避できるかもしれない。
わずかだが背景練習をしていたのでキャラクターに背景を添えてみる。アナログの時のようにキャラクターと背景を1カットで描くか別カットで描いて合成するかで悩む必要もない。これも利点と考えていいだろう。
数日間取り組んでいた記憶を描き出す作業もイメージを描き起こすのに貢献している気がして嬉しい。もちろん作品として成果になることが一番良い。ただ、別々に準備していたものが自分の中で結晶化していくような感覚は作品へと通じる道を明るく照らしてくれる気がする。
鉛筆タッチで描き続けているうちにペン入れはどうなるだろうと思った。
そこで別のアプリを使ってペン入れ的な加筆をしてみる。ブラシの種類や太さの調整しつつ描いてみると悪くない感じになるのは少し慣れてきたのかもしれない。
背景との整合性は課題になることは予想できるとはいえまずは一歩一歩進むためには飽きずに描き続けることが何よりも近道になるだろう。
気がつけばすっかり夜になっていた。
デジタルの良さを再確認しているような気がする。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:105回
2回目:110回
0 件のコメント:
コメントを投稿