昨夜、入浴中になんとなく行き詰まりを感じていることについて思いを巡らせていた。標準仕様で足りないのだから要するに工夫をすれば良いことなのだ。現在使っているアプリはその辺りも優れもの。Gペンのタッチが足りない場合は追加すれば良いことになる。先日そのための方法を検討していたことをすっかり忘れていた。
日常生活は既製品に囲まれている。知らないうちに何をしたいかより何ができるかという思考に慣れてしまっているのではないだろうか。既製品になければ、自分で作れば良いということを考える機会が少ないのだ。発明などと大それたことでなくてもいい。ほんの小さな発想の積み重ねが大切なのだろう。
幸いアプリにカスタマイズの余地があるので一工夫すれば意図通りのことが可能ではないかと考えた。
撮影:2012/11/26 |
今日は早速にでもGペンのタッチの制作に取り組みたかったが、寒空とは言え天候は落ち着いているようなのでとりあえず自転車を出すことにした。若干の買い物もあるし身体を動かしておきたい。
外は冷気が支配していた。極寒期ではないので序の口ではある。
いつものように書店や産直の店をチェックする。最近の産直の店はスーパーの価格と大差ない気がする。天候不順も野菜の高騰の原因の一つだろうか。それでも鮮度の違いはあるだろうから産直の店の意義はあるということだ。
ホームセンターで防寒用品をチェック。そろそろ物置から雪かきの道具を出しておかなくてはならない。それからスーパーを回って帰宅。自転車で身体を動かしている間は温まる。
すでに夕方になっていた。予定のGペンタッチのブラシを試作することにした。
まずはGペンで何本かの実線を描いてみて写真撮影したものをデジタル化する。大して難しくないだろうと思っていたのにコツがあるらしく何度もやり直す。写真で撮影するためグレートーンも拾ってしまうことが難点の一つのようだ。何でもそうであるように加工する場合は素材の品質が大切である。可能なら写真からではなくスキャニングデータのコントラストを調整するなどしてクオリティを維持する方が良いだろう。今回は工程を理解するためにそのまま先へ進む。最終的に描画画面で制作したGペンタッチで描けば良いのだ。試しに描いてみるとイメージと少し違う。標準のブラシはサラサラ描ける感じなのに制作したGペンタッチはズルズルと糸を引きずるような感じ。調整が必要のようだと考えて微調整をする。どうやらコントラストの問題もあるらしい。別のアプリでコントラストを高くしてみた。糸を引きずるような感じは変わらないようので描き方を変えてみたら少しは使えそうな感じになった。
一通りやってみるとやはりスキャニングによるデジタルデータの制作の重要性を感じた。Gペンの実線のクオリティも上げられれば理想的だ。いっそイラレでGペンのタッチを模した方が良いかもしれない。そうすれば、コントラストなどのクオリティも問題ない。その方法も試してみることとしよう。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:112回
2回目:114回
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