創作活動とは、思いつきや想像上の産物を現実世界に出現させることだとすれば、それはまるで魔法のような行為かもしれない。実体を持たなかったものを存在させるばかりではなく空想を共有することも可能になる。
机上の空論とは理屈は通っていても現実の問題に直面した時に無理があったり実現不可能だったりすることである。
…だとしても、空想上の産物を机上に並べることには意味があるだろう。想像だけでは次のステップへ進めないからだ。
撮影:2012/04/09 |
背景用の3D空間の制作を始めてしばらく経った。3Dソフトを使い始めた時は3D酔いに悩まされながらもかなり長い時間取り組むことができた。今はいくらかコツをつかんでいるものの今度は集中力が持たない。当然、少しずつでも取り組まなければ何も出来上がって行かない。
3D空間の制作は複数のクリエイターが一定のルールの下で各々制作した方が面白い空間が出来る気がする。しかし、3Dクリエイターはそんなに多くはないだろう。そしてそれぞれに世界観があり一堂に会して制作に取り組むということはゲームや映画などのプロジェクトでもないとなかなか難しいのではないだろうか。故に漫画の背景としての3D画像の制作となると孤軍奮闘にならざるを得ない。
今日は、なかなか手が出せなかった作画用ソフトの使用方法についても少し勉強した。DTPやデザインツールで慣れ親しんだソフトと似ている点も多いが、頭を切り替えなければならない部分もある。やりたいことは同じでも機能の呼称が違っているだけでも戸惑ってしまう。コマ割りした場合の機能を確認したかったのだが、2つのソフトの機能を比較すると一方はクリッピング、もう一方はマスクと呼んでいるようだ。クラウドを介してパソコンとタブレットの双方で作業できるソフトとCMYKが扱えるソフトとそれぞれに捨てがたい魅力がある。さらにDTPやデザインで利用してきたソフトの操作感の良さも捨てがたいのでどれか一つにはなかなか決められない。これからも良いとこ取りで制作していくことになりそうだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:105回
2回目:115回
0 件のコメント:
コメントを投稿