気がつくと毎日のように反省したり後悔したりしている気がする。そして失敗や苦労を肯定して足場固めしようとしているのだ。いつからこんな風になったんだろう…とまた過去に想いを馳せる。言うまでもなく進むべきは過去ではなく未来だ。
寝る前に考えていたことが翌日に影響するという話があるらしい。床に就いたにも関わらずなかなか眠れなかったりするとネガティブなことを考えがちだ。それを翌日に持ち越しているとすれば起きるのが辛くなるのも無理はないというもの。意識の深層にある無意識層を明るく照らすように日々を過ごせたら良いのだろうか。
撮影:2010/08/27 |
今日もコツコツ3Dソフトで制作。居酒屋店内の様子を少しずつ作り込んでいる。ドラマや映画の撮影セットを作るようなものだ。コーディネーターやスタイリストが他にいるわけではないので些細なことが一々気になる。それが大したことではなかったりズレていたりしても自分で気づくことは難しい。
細かい作業をしながら、もしかしたらとてつもなくすごいことをしているのかも知れないと妄想してみる。そんなわけはないと笑われてしまうかも知れないが、誰も未来を見通せているわけではない。
過去の偉大な画家には無名のまま生涯を終えた人もいるのだと聞く。何も報われないまま人生を終えたとしても珍しいことではないのだ。
ボクがいない世界で楽しいことが起きるとすればそれもいいだろう。むしろボクがいない世界のために現在を生きているのかも知れない。そう考えれば、納得できないまま生きることの方がずっと心残りだ。ボク自身は訂正も修復もできなくなるのだから。
稚拙でも未熟でも考えられる手を尽くしてこの世を去るべきだろう。
夕方になって食材を調達するため自転車を出した。雲間から夕暮れの陽射しが射し込んでいる。風が涼しくすごしやすい気候だった。いつものスーパーがなんだか遠く感じられてペダルが重い。無意識層を明るく照らし前向きに生きられるようになるだろうか。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:115回
2回目:120回
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