撮影:2010/08/30 |
机に向かって鉛筆を走らせるとデジタル作画とは違った感覚が脳へダイレクトに伝わる気がする。以前に描いていたコピー紙を裏返し、反転した絵を下絵にして透かして描いてみる。バランス感覚の矯正の目的もあるのだが、矯正できているのかどうか実感としてわからない。むしろ狂ったバランスの上からトレースしても正しいデッサンにはならない気がする。そこで別のカットを描き起こすことにした。何度もトレースを繰り返した後ということもあってかこちらは比較的調子が良かった。デジタルでの作画が続いていたせいかついショートカットの「やり直し」をしたくなる。苦笑しつつ消しゴムを使うと修正したい細部を消さずに広範囲に消してしまう始末。これこそがアナログとデジタルの違いだろう。
夕方になって我慢できなくなったので少し仮眠すると少し楽になった。どうやら睡眠不足のような状態になっていたらしい。
改めて今日描いたカットを見直してみるとどこかおかしい感じがする。下絵にしてデジタルで仕上げれば修正は可能だろうか。心身のバランスやコンディションが崩れている状態では正しい判断をすることが難しくなるのだろう。
紙に鉛筆で描く感覚は描くという根本に通じている気がする。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:115回
2回目:115回
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