2017年12月7日木曜日

時差

 晴れ。買い物の必要はないということで外出なし。
 一日は24時間。これは誰もが同じはずなのにどうも短い気がする。考えてみると起きる時間が遅いのに世間と同じリズムで生活しようとするからかも知れない。午前が短くて午後と夜が長めなのだろう。
 毎日会社勤めの人だって勤務内容によってリズムが違うはずだ。そこでストップウォッチで起床時からの時間を計ってみようと思った。

《静寂》撮影:2010/12/08

 日課のストレッチや筋トレは起床時と朝食の前後に分けてしている。実際に時間を意識してみると、起床後2時間以内というのは時間的にちょっと早すぎないだろうか。もっとも体がまだ寝ぼけている時間だからこそ意味があるような気もする。

 実際に時間を見ながら制作に取り組んでみると、本来なら「これからが本番」というような時間帯でもう息切れしていることに気がつく。起床時間が遅いのに休憩のタイミングも食事のタイミングも世間並みの時間を意識して早めに動いてしまうため買い物も早く出る必要がある。それで気が散りやすくなっているかもしれない。これでは時間が足りなくて当然だ。

 ストップウォッチではなく時計を自分の生活リズムの時差を考慮してセットすれば良いのかも知れない。寝ている時間もやたらと長いわけでもないので時間差を考慮すれば解決する計算となる。

 もちろん起床時間を世間リズムに合わせる努力を少しずつしていけば、無理なく生活リズムがシフトできるのではないだろうか。




 時差を考慮したせいか集中力にやや粘りが出たようだ。停滞していた作業がいつもより進んだ。コツコツやれば出来ていくはず。それがたとえ一日1コマであっても積み重なっていくはずであることを写真の一日1ショットで実感している。最初から大きなコトをしようということではなく小さなコトを積み上げるのが大切なのだ。


プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:120回
2回目:126回

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