2018年10月29日月曜日

存続

 曇り時々雨。日に日に気温が下がり秋が深まってきた。

 昨日、自転車で走った疲れは確実に残っていて身体が重く感じる。天候が不安定なのでまずは作画から取り組んだ。室内で撮影したくても早速被写体に悩んでしまうので可能なら外で撮影したい。

 例によって取り止めのないラクガキを繰り返していても少しずつ安定しているような気がする。今まで描けなかった曲線を描けるようになっただけでも可能性と視野が広がる気がするのだ。


《ふぜい》


 午後になって雨が上がったようなので買い物ついでに撮影に出ることにした。時折陽が射しているようだが、雲が多く気温も低いようだ。田んぼの中の道を通って公園で紅葉の様子をチェック。学童保育の子どもたちが遊んでいるようだ。モミジバフウやサクラの葉が色とりどりに紅葉し降り積もって美しい。

 地球上に登場したのが植物が先だったとすれば、動物は植物に先導されていたりしないだろうか。植物を利用した気になっていても実は植物の都合のいいように動物が生み出されたとしたらどうだろう。
 春は色とりどりの花を咲かせ、深い緑の夏を過ぎ、実りと紅葉の秋を迎える。これらが植物による動物をコントロールするための巨大なシステムだとしても不思議はないのではないかとふと考えた。結局のところ、植物不在の地上で生命の存続は難しいだろう。
 様々な植物を見ていると多くの動物がその変化を捉えて生命活動をしているかに見えてくる。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回

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