それでも作画にも早く取り掛かれると思い進行中のデータを開いた。加筆修正しながら作品の立て直しを図る。4年前に描き始めたものなので意図が曖昧になりつつある。テキストで書き起こしておいたストーリーを確認すると大切な部分が抜け落ちていた。意図的に削除したのだったろうか。立て直しには必要な一節だと思い復活させた。
昼を過ぎても身体が重く食欲もあまりない。こういうときはいつもの様に身体を動かし、再起動を図るのが手っ取り早い。
《みっしゅう》
自転車を出して近所のシオンが咲く場所へ行ってみる。陽射しがあり暖かい日和だったせいか様々な種類の蝶や赤とんぼ、そしてハチやアブなど昆虫たちで賑わっていた。中にはテングチョウやツマグロヒョウモンなど、山で見かける蝶も多く集まってきていた。
嬉々として撮影して自転車を走らせる。今日はシャッターを切りたくなる被写体が多かった。
スーパーや産直の店に立ち寄り、リユースショップと書店を経由して公園になっている沼へ行ってみた。特に目的がなくても何かしら見つかるかもしれないと淡い期待があった。
自転車を止めて沼のほとりを歩いてみると岸辺に鴨が憩っていた。ふと見ると一羽の鷺が魚を狙っている様子だった。いつも近づいては逃げられるので素知らぬ顔をしながらカメラをセットアップ。カメラを向けてピントを合わせようとしたらまた逃げられてしまった。さほど遠くまで行かなかったので再挑戦。望遠レンズではないのでアップで撮るには一歩でも近づくしか術がない。今度は少し距離のある位置から一歩ずつ近づきながらシャッターを切った。そのうちにまた警戒されて逃げられてしまったものの数枚の写真を撮ることはできた。いつもアップばかりなので少し引き気味の構図も悪くないような気がする。
山裾を歩いてみるとうちの近所では見かけない花が咲いていた。よく見る花の形のようだと思ったが、調べてみると違うようだ。花の形は似ていても葉の形や草丈が違ったりするのだ。逆に言えば、全体の容姿が違っても花の形は似通っているというのは興味深い。
ふと気がつくとカメラに見慣れない警告表示がでいた。帰って調べてみると手ぶれの補正機能が故障している可能性が高いようだ。修理出来たとしてても修理費が結構かかる。
約1年くらいは続けてきた撮影も休止の必要もあるだろう…そんなことを思いつつ、手ぶれ補正機能をOFFにしたら警告表示は消えた。まだしばらくは撮影できるだろうか。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回
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