クリスマスだからといって予定が入っていたわけではなかったせいか思い立って出かけることにした。今日は電車である。珍しく電車の発車時刻より随分前に駅に到着。目的もないので電車が来るまで駅ビルのクリスマスツリーを撮影していたらクリスマスツリーを撮影して歩いたらどうだろうと思いついた。
撮影:2016/12/25 |
目的地の駅に到着すると早速クリスマスツリーが飾られている。この時期、クリスマスツリーが飾られているのは珍しくないから誰も気に止める様子はない。クリスマスまで間、どれくらい飾られていたのだろう。ふと日本の正月を飾る門松やしめ飾りはどうだろう。撮影して回る気持ちになるだろうか。ひな祭りだったらいくらか写真映えがするかもしれない。
例えば、地域おこしに「クリスマスツリーウォッチング」をイベントのようにしたら活性化するだろうか。このご時世なのでスマホスタンプラリー的な要素があればなお面白いだろう。クリスマスツリーは店舗や駅ビルなどが工夫を凝らすわけだから多くの人に見てもらい店に立ち寄ってもらえた方がいいだろう。スタンプラリーで獲得したポイントによって割引を受けられれのもいいだろうか…などと思いを巡らせながら閑散した商店街を歩く。もっとも閑散として見えるのは通りからそう見えるだけのことで屋内では温かな団欒が営まれているのかもしれない。
たまにしか出かけないので久しぶりだと思い巨大なツリーを飾ってある商業ビルに入る。大きな書店が入っているのだ。いや…そのはずだった。実際には2フロア分あった書店がなくなっていた。調べたところ1年前には撤退していたらしい。表向きの華やかさとは裏腹に中は空洞化していた。
そういえば見慣れないビルや新しい商業施設の建設計画もあるらしい。器だけ作ってもダメだということに気がついていないわけではないだろう。この問題は日本中の多くの地方市街地が抱えている問題なのだ。
夕暮れになってイルミネーションが映える頃、歩道がとても暗い。意図的なものだろうか。闇が悪いというわけではないが、中心市街地の明るさではない気がする。
帰宅する際、電車が停まった新設の駅に若い人が多く待っていた。新設の駅の近くにはボク自身も時々散歩しているショッピングモールがある。照明もイルミネーションも明るくて活気がある。時代と言えばそれまでだが、巻き返しの方策が必要だろう。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:109回
2回目:116回
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