キャラクターと背景を描くことで物語を成立させようとする意識は間違っているのかもしれない。読者は絵を見たいのではなく世界観を見たいのではないだろうか。卓越した技術で克明に描いても世界観が描けていなければ面白味に欠けるのではないだろうか。
そう考えるとキャラクターと同じくらい背景も重要なのである。これまでキャラクターと背景を別に分けて描くこともあったが、統合して一体的に描くことが必要だということになる。分業する場合は計算してよくよく考える必要があるのかもしれない。
撮影:2011/09/19 |
気圧が低いためかはたまた魚の効力が切れたのか一日中眠気が続いていた。それでもラクガキ程度の作画を続けていると陽が射さないせいか肌寒く感じる。脳内スイッチは漫画モードになったりならなかったり切れかかった蛍光灯のような明滅を繰り返していた。
一度描いた作画練習のための使用した紙の裏にまた作画練習するので延々作画練習をすることになる。新しい紙は用意してあるのだが、もったいないという気持ちもあるし前より上達していることを確認しているような気もする。そのせいで新しい作品のことが後回しになってしまっている。
描きかけのネームのカットが思い浮かんだので描いてみる。前より良くなっているだろうか…と思ってやっとネームを引っ張り出した。せっかくだからデジタルでレイアウトしてみようと思い制作へ流れ込む。その流れがスムーズになると煮詰まることも少なくなるのかもしれない。しばらく描いてから別のイラストに取り掛かる。ペン先を彫刻刀のような感覚でコントロールするようイメージして描く。
ここの所、描く度にテーマ設定をするから何を一番重要に考えるべきだったのかわからなくなりそうだ。今日は世界観を描写するための背景の重要性をテーマにしていた。
夕方になって買い物に出ようとすると小雨が降っていたので徒歩でスーパーへ向かう。スーパーでは白菜やおでんなどが安売りになっていた。気温が下がってきたのでうってつけの食材だろう。
帰宅して制作続行。しばらくnoteへのイラストや漫画の投稿が出来ずにいたのでイラレでデジタル作画してアップした。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:103回
2回目:106回
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