朝食を作っている時に思いついたアイディアを追加したいと思った。新しいキャラクターの追加だ。そこでまずネームの再構成。これまで制作してあったページの中へ1ページ滑り込ませるのだが、当然ながらこれで流れが変わる。まだ絵が入っていないので想像力で補うことになる。新しいキャラクターも台詞回しで性格が変わる。
撮影:2006/03/11 |
昨日、テレビで放映されていた漫画の制作風景を観ていたらアナログからデジタルへの作業の変遷を紹介していた。そういえば、試そうと思って実行していない方法があった。そんなに難しいことではないのだが、アナログの作画を下絵と割り切って作画していたのでデジタルに取り込んだ後に直接データ加工することをしていなかったのだ。
昼食後、その方法を試すことにした。データを確認していたら実は以前にやりかけてそのまま忘れていたのかもしれないと思い当たる。既に取り込んであったデータを加工することにした。
イメージとしては手描きの感じを残しつつデジタル変換出来ればということだったが、以前に取り込んであったデータは既にアウトラインをスムージングしてあったのでアナログ感が希薄になっていた。そればかりかデジタル画像としてはゆるい。
とりあえず余白の消去と彩色作業を試してみる。程なくして意図と違うことに気がつく。彩色が弱いのだ。アクリル絵具のような力のある色ではなく薄いマーカーで描いているような感じだ。混ざるというより上塗りのような印象なのだ。ブラシの問題だろうか。幾つかの手法を試してみたが、思い描いていたイメージと違う。
デジタルでもアナログのような作画ができれば良いのにどうしても感覚にズレがある。
液タブなどの専用ツールはどうなのだろう。アナログのように力まずに描けるのであれば試してみたい気はする。
無い物ねだりしてもキリがない。今出来ることをやるしかない。
手法を変え、手順を変え…遠回りしているのは…道を探しているのだ。たぶん。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:100回
2回目:110回
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