昨夜遅くに作業工程の確認をしてみたところやはり最終的にイラレに集結した方が安心できるように感じた。その方がデータ容量的にも安心できるのではないかとも思う。
最終的にイラレで仕上げることを想定すれば、これまでの制作工程を見直す必要がある。しかし、これまでの工程も効率を上げるために工夫してきていたので改めて路線変更するのは果たして効率を上げることになるのかという視点も必要だ。古いMacのモニタの発色が劣化しており作業スペースとしては適切とは言えない。データ容量のことを考えなくてはならないのでバランスが難しい。
撮影:2009_03_14 |
これまで制作していたデータをイラレに配置して確認してみると当然ながら今まで利用していた制作環境での見栄えと違う。正解だと思っていたものが果たして正解なのかどうか見失ってしまった。
幾つかの手法の開拓により道筋が一つでないことは理解できた。その中から最善の道筋を選択する必要がある。おそらく臨機応変に対応する必要があるのだろう。結果として成果物のデータ管理の必要性もあるのであまり煩雑になるのは避けたい。
考えてみれば新しい手法や表現を開拓することも大切である。漫画はその繰り返しで進化発展してきたのではないだろうか。
そんなことを考えつつ今日も作画。不調が緩和されたとは言っても好調というわけではない。様子を見るような気持ちで作画する。描きかけのカットを修正したり描き直したりしつつ制作を進めた。制作中の作品はタイトルを曖昧なまま描き進めていたが、ふいに浮かんだタイトルがイメージに近かったので仮タイトルとした。
夕方から予定通り恒例のカレー調理。アサリお吸い物の残り汁を隠し味にしてみたが、思ったほどの効果は感じられなかった。そもそもアサリが薄味だったせいかもしれない。
夜になって過去データを少し整理した。必要なデータまで削除してしまいそうになるので苦手な作業なのだが、念のためにとバックアップを取っているうちにいつの間にかデータが重複してしまっている。無くなったからといってほとんどは困らないデータだろうと思いつつそれも履歴だと思うと捨てる気にもならない。整理しながらファイルを開いて懐かしく思うデータもあったりするから思い出アルバムのようなものだ。
相変わらず今日も進んだか戻ったかわからないような進捗だった。どんな道筋を辿るにしても描くことが始点だ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:97回
2回目:106回
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