アイディアが出ない時はとことん出ない。しかし時には連鎖的に溢れ出すこともある。
今朝は目覚めてから何となく昨夜描いたラクガキを眺めた。そしてスケッチにもなっていないようなラクガキのことを考えながら布団を上げていたらイメージが次々に湧いてきた。連鎖反応だ。調子がいいのか悪いのかぼんやりしている時に誘発されるような気がする。昨日動いた効果だろうか。
撮影:2012/07/03 |
忘れないうちにイメージを繋ぎ止めようとするも時間の経過や毎日のローテーションをこなしているうちに取り逃がしてしまいそうになる。いつものことだ。アイディアの尻尾は掴まえられたろうか。
毎日ブログを描くようにタイトルからカットを描いて、溜まったカットで漫画を構成する手法はどうだろう。特に珍しくもないかもしれないし今日初めて思いついたわけでもない気がする。それでも「できるかもしれない」という可能性に手応えを感じられることが大きい。ともかく前に進まなくてはならないのに技術的なことや精神的なことにとらわれたりして一歩進むのが容易ではないのだ。その一歩を進めるために必要なポイントやスタイルとも言うべき仕様は作品を生み続けることに必要ではないかと思う。
考えてみれば、決してポジディブな要素ばかりではない気がする。
今朝の考え事の中には余計なことをした反省点や将来への心配などネガティブな要素もあった。もしかしたらそれが朝から降っている雨のように大地を潤し、萌芽を促したのかもしれない。
肝心なのはこのイメージを実践すること。身体が憶え、「無意識」がスタイルを獲得しなければ元の木阿弥。全てはなかったことになってしまう。
人間がすごいと思うのは、イメージしたことを具現化したり実戦したりすることができる点だ。動植物であっても違った価値観でできるていることかもしれないが、それは彼らの価値観であるから人間社会でも有効である必要はないだろう。
広がったイメージの具体性を検討しつつ実現の可能性を模索したい。
腕立て伏せ
1回目:70回
2回目:89回
3回目:100回(ギリギリ!)
腹筋運動(Vシット):25回
背筋運動:10回
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