目覚める時は、風もないのにサワサワと涼風が吹いている感覚があった。起きてみると小窓は少し開いていたが、別室で風を感じるほどではないだろう。不思議だ。
薄日が射しているようなので洗濯を始める。蝉の声が聴こえる。蒸し暑くなりそうだ。
撮影:2006/07/29 |
良くも悪くも若さには夢と希望がある。可能性や時間。手つかずの経歴。
皮肉なことに当事者にはそれがわからない。それが当たり前であり、実力や才能や運に恵まれていると思うのではないだろうか。
可能性もチャンスも実感がないものだったりするから他にもできることがあるのではないか、他にも実力を発揮できる環境があるのではないかと考えてしまいがちではないだろうか。それはあながち的外れでもないのだが、若さとセットになっているからこそ失敗や暴走が許されていることに気づくことができない。
可能性のあるうちにチャンスを掴むことができれば、次の段階へ進む手かがりもあるだろう。ただ、どんな環境にあってもできることをやるしかないという原則がある。
若さという特権は気がつかないうちに無くなってしまうだろう。若さを売りにできる時期を過ぎ、若さに羨望の眼差しを向けるようになって初めてそのことに気がつくのだ。
若い頃の可能性は失われても年齢や世代、或いは時代や環境による可能性を見落とさないようにしたいものだ。
何よりも期待すべきは今現在の自分とその可能性なのだから。
腕立て伏せ
1回目:101回
2回目:108回
腹筋運動(Vシット):25回
背筋運動:10回
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