撮影:2006/03/09 |
午前中から制作中の漫画のカットのペン入れをしようと机に向かった。3Dソフトによるデジタル作業が続いていたので鈍っていないか少し心配だ。試しに鉛筆描きしてみると大きな問題は感じなかったが、ペン入れの段階になって焦点が合いにくくなっている。やはりパソコン作業が続いたせいだろうか。
作品に必要なカットに加え数カット描いてみてスキャニング作業に移った。デジタルデータに彩色してレイアウトしてみるとどうも面白くない。セリフの配置をやりくりしたりしてみたがやっぱりパッとしない。
そこで以前から考えていた夕焼け空を描いて背景に入れてみた。すると思った以上に雰囲気が変わった…変わりすぎた。
その背景を使うとすると時間設定を意識する必要が生じる…仕事終わりの設定で夕焼けが見られる時間ということになると夏でも午後7時が限界だろう。しかし設定の季節的には冬場である。夕焼けの時間ということになると午後4時頃だろうか。仕事終わりが午後4時ということは考え難い。そもそも外灯のみの予定だったから絵としては面白くてもリアリティの方を採用すべきなのだろう。
印象深い構成の絵ができると「魅力的な絵が描きたい」ということを思い出す。
腕立て伏せ:100回
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