少し3Dソフトを触ったら手描きの作画へスイッチしようと思っていたはずだった。実際には3Dソフトにどっぷりはまり込んでそのまま夕方になってしまった。
絵や漫画を描くためにどういう生活スタイルにすべきか。
長年の課題は解決されないまま現在に至っている。多くの失敗を繰り返し立ち直れないほどの状況に至っても結局描くことしかないと思う。単なる思い込みにすぎないとすれば、もっと早くこの自己催眠から解放されたら良かったのだろうか。歩いてきてしまった道を振り返ると今更他の道を模索する気力も体力も残されていないだろう。
実質的な失敗でなくとも不発になってしまっているものがどれほどあるだろう。ストックフォトやクラウドソーシング…数え始めるとため息が出そうになる。
試作:2016/03/19 |
Blenderの操作方法を習得しつつ3D作画をしていてふと思った。
「これって他にも使えるのでは?」
そんな可能性を感じるほどBlenderの設定は詳細であり、正直言ってボクが求めていたクオリティをはるかに超えていると感じるのだ。これまで手を出していなかったことが悔やまれる。
その可能性を確認すべく解像度の設定について調べてみた。そして必要最低限と思われる解像度でレンダリングを実行したところ、ボクが使っているマシンではかなりの時間がかかることが判明した。結局マシン性能の問題か…こういうことは初めてではないから落胆も大したことはない。少し欲が出てしまったが、当初の目的は達成できそうだという手応えがあったし、仮にマシン性能が充分だったとしてもボクのことだからまた寄り道をして不発に終わるのが関の山だろう。
夏休みの課題は、最終日に泣きながら取り組むのが常だった。
人生の課題は終わらない。
◇腕立て伏せ
1回目:80回
2回目:103回
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