今日も制作。
ボクが読みたい作品にするにはどう描けばいいだろうという切り口。いろいろまどろっこしいので割愛したり省略したりしている部分がなくもないので面倒な部分にも意識を向けてみる。少なくても煩わしいと思っていたアプリの連携作業に慣れてきているので食わず嫌いではなく、まずは取り組んでみて悩んでみるのが結果的に早いような気がする。
撮影:2013/01/11 |
まずは舞台となる背景について考えてみる。音楽で言えばイントロ。作品の雰囲気を醸し出す導入部分を割愛しがちになっている。以前の作品と同じロケーションなので3Dソフトで制作したデータに手を加える事で使えるだろう。1から作るかベースが出来ているかによって気持ちのスイッチの入り方が大きく違う。3Dデータの場合は加筆修正出来るようになっていることで敷居が低く感じる。
いつものように今回の作品も3Dデータで統一する予定はない。むしろ水彩タッチを活かしたいとさえ考えている。そこで一旦イメージをラフで起こしてみることにした。ビルの谷間を俯瞰するカット。以前、仕事で通っていた街のビル群を思い出してイメージを描き起こしてみる。結局、直線的な作画になるのでフリーハンドは手数ばかりが多くなる。労多くしてなんとやら…必要な成果が得られない気がする。面白い効果が得られても漫画の作品の中で効果的でなければ意味がない。イラストとして仕上げるのであれば悪くないのかもしれない。
夕方になって3Dソフトを起動してみる。
マシンスペックが高いとは言えないのであまり作り込み過ぎると動作が重くなったりクラッシュしやすくなったりする。すでに結構作りこんでいるので街をブロックごとに分割した方が良いだろうか。
作りこんでいたらズレが見つかった。ビルが微妙に傾いている。本当の建設だったら大問題である。手軽に出来るがゆえにどこがでミスタッチがあったのだろう。原因がわからないのでビル一棟を建て直した。
以前作った時に陽射しの方向も考慮したはずだが、思っていた方向性と違う気がする。建て直したビルが正午の陽射しを遮ってしまう。再度検討し直した方が良いだろうか。
ちょっとした寄り道がこんな風に遠回りになる。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:110回
2回目:116回
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