所用のため徒歩で外出した。雪の眩しさで目をやられてしまうのでサングラスを装着。路面は圧雪で真っ白で車は安全のためゆっくりと走っている。
突然の雪のせいか道路脇の壁面や植え込みに積もった雪がせり出している。所によっては重みで崩れて歩道を塞ぐ格好になっていた。例年と比べれば積雪量が多いわけではない気がする。ここまでの雪が少なすぎたのかもしれない。平日ということもあってか雪かきをしているのはご高齢の方が多いようだ。雪国に住む以上、避けては通れない生活の一部には違いないが、いずれボクもそういう立場になるのだろう。
撮影:2008/01/17 |
空は晴れて気持ちがいい。所用を済ませながら歩きつつあれこれと考え事をする。
いくつかの用件のうち一番の目的だった立ち寄り先が予想外の留守だった。近くの人に声をかけてみたら遠出していてまだ戻っていないらしい。そこではたと雪が原因ではないかと思い至る。仕方ない。ボクの方も急用ではなく気になることを早めに解消しておきたかっただけだ。
ついでと言ってはなんだが、年に1~2回立ち寄る店に入って食事することにした。以前はラーメンと小丼セットのランチが500円で食べられたので時々立ち寄っていた。今は値段が上がっているものの味は変わらず美味しい。ラーメンを食べながらずっと食べ続けたいと思ってしまう。
近所にはそんな美味しい店が結構たくさんある。財布に余裕があれば日替わりで食べ歩きしたいくらいだ。あまり宣伝したりすることを好まないせいか旅行雑誌などで有名になる店より地元の生活に根ざしたお店の方が親しみやすく美味しい気がしてしまうのはボクだけだろうか。
1時間ほど雪道を歩き回って帰宅するとどっと疲れが出た。今日はカレーを作る予定だったので仕込みをしつつ3Dソフトを起動して昨日の続きに取り組んだ。
そういえば、食事した店でなんとなく手に取った漫画雑誌の表現が過激すぎて不快になった。今の流行なのだろうか。表現の自由は大切にすべきだが、競って過激さをウリにするのは違うような気がする。ウケるからという理由だけで節度なく過激さが暴走すればマンネリ化してデリケートな表現が理解できなくなるのではないだろうか。
若い頃、当時流行っていたロボットアニメが「戦争を美化している」と言われていたから同様の目で見られていたのかもしれないとも思う。ボク自身の理解力や感性が追いつけなくなっている可能性の方が高いのだ。
ただ…そういう時代ならばこそ描かなくてはならない作品があるのかもしれない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:105回
2回目:110回
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