3Dで制作していたオフィスを利用して以前公開した断片漫画に背景を追加することにした。リメイクというかバージョンアップである。
撮影:2009/05/02 |
キャラクターのポーズの角度に3Dのデータを合わせようとするもののなかなか思うように角度にならない。先に背景があってキャラクターを描き加えるのであればポーズの向きや角度を背景に合わせる必要がある。しかし、前回の作画時点で明確な背景がなかったのでキャラクターのポーズは脳内でイメージしたものをそのまま描いていたのだ。
前回描いたのは1年半ほど前になるだろうか。キャラクターの作画は鉛筆で下絵を描きペンにインクをつけて描いていた。絵柄の模索を続けていて筆に墨をつけて描いてみたりもしていた。今はデジタル作画が中心になっている。あの頃の模索は役に立っているのだろうか。少なくても以前はあまり使っていなかった3Dの背景や加工した写真を採用することで作品が新たな表現力を手に入れたのではないだろうか。
3Dの背景はソフトの習得から制作時間、加えて2Dデータにしてから加工する工程もある。場合によってはレンダリングにかかる時間などアナログの作画より時間がかかると思われる節がある。いろいろな方法論があることを知っていることが無駄ではないにしても最適化して行かなければとっ散らかったまま収拾がつかなくなるだろう。
既に3Dデータにキャラクターを描き込む作業が思うように進まなくてまた悩んでいる。一歩進んで行き詰まる感覚を精神的に乗り越える方法をそろそろ見つけても良さそうなものだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):50回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:111回
2回目:125回
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