撮影:2010/06/01 |
気を取り直して机に向かってみたもののやはりしばらくはボンヤリしてしまう。そうしているうちに頭に浮かんだイメージがあったので簡単なイメージイラストをつけて公開することにした。あまり手の込んだものにならないようにイメージを捉えることにする。
最近のデジタル表現は水彩の滲みまで再現してくれる。宇宙空間を飛ぶ彗星のイメージに水彩表現を採用することにした。このイメージの時はこの表現がいいだろうという判断は様々なものを試していないと迷いが生じる。失敗も無駄にはなっていないのだろう。
若い頃は彗星のようなデビューがかっこいいと思っていた。そういう表現がもてはやされた時代だったのかもしれない。もしかしたらそういう想いを胸に抱いている人は他にもいるのではないだろうか。夢はささやかな野心だ。
一方で若くして脚光を浴びてしまった人は試行錯誤の期間が足りないのではないだろうかとも思う。固定化しイメージの作品を求められ新たな挑戦が難しいのではないだろうか。負け惜しみもしれないが、やはり下積みの時間は大切のように思ってしまう。試行錯誤を繰り返し納得の行く作風を見つける時間があるということだ。むろんそれで表舞台に出られるとは限らない。そういう意味では若くても脚光を浴びられる人は幸せなのかもしれない。
いつしか彗星のようなデビューは夢物語のように忘れてしまっていた。少なくても試行錯誤の時間は必要だ。
焦る必要はないのだ。脚光を浴びることが目的でもないのだから。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:120回
2回目:118回
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