2018年9月29日土曜日

蝸牛

 曇り。夜になって雨。

 昨日は久しぶりにラクガキを公開。描きかけていたカットを加筆修正して背景に写真を配置してみた。写真ではなく手描きの方がいいかも知れないとも思ったが、今回は写真を使うことで良しとした。


 そして気を良くしたためか昨夜また遅くまで作画と向き合ってしまったせいか起きるのがなかなか辛い。そしてエンジンがかかるのがまた遅くなるというあまり好ましくない循環だ。

 昼過ぎても曇天模様でまだ雨は降っていなかった。台風が北上しているということで食材を買い置きしておきたいので自転車を出すことにした。




《とじる》

 カメラを持っているので近所の野草の花をチェック。先日撮影したシオンは撮影条件が良ければさらに撮影しておきたい。立ち寄ってみると花期はまだ続くようだ。タデ科の仲間も何種類か咲いている。そして撮っておきたいと思っていた淡い黄色の花が満開を迎えていた。後で調べてみたところどうやらアキノノゲシという花のようだ。よく見かける花にも関わらずあまり耳慣れない名前だ。例によって露出がギリギリだ。やや風があるのでシャッタースピードも遅くしたくない。何枚かシャッターを切って何とかなるだろうと自分に言い聞かせる。

 買い物をしてスーパーから出たところで自転車のそばに小さなカタツムリが落ちているのに気がついた。コンクリートの上なので乾いている様子。拾い上げてみるとまだ若い個体のようでつまんだだけで潰れてしまいそうだ。これは写真のモデルになってもらえるかもしれないと思い連れ帰ることにした。

 帰宅して水につけてみたところ早速動き出した。カタツムリなのにやたら元気な印象だ。先日、テレビで進化の鍵を握る生物としてコダマという小さなカタツムリを紹介していた。そこでコダマのような名前をつけようと思案。コダマに対してヤマビコという名前がいいかなとも思ったが、駐車場にいたんだからということでチュウタンと名づけてみた。ちょっと親しみやすい名前になったのではないだろうか。

 以前にミミズを飼おうとして失敗したことがあるので果たしてカタツムリをどれくらい生かすことができるのか。調べてみると種類によっては10年くらいの寿命があるらしい。冬は冬眠するようだが、夏場の方が問題だろうか。落ち着いたら写真を撮らせてもらうことにしよう。




プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:180回

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