撮影:2016/07/20 |
書店に寄った後、産直の店に立ち寄ってみると小ぶりの玉ねぎが売っていた。小さめの玉ねぎの方が使い勝手が良いこともあるので購入することにした。レジに行ってついでに気になっていたことを聞いてみる。
「つぶれ梅って扱ってましたよね?」
すると店員さんが言うには、以前は取り扱っていたもののもう仕入れの予定がないという。どうやら商品そのものを出す予定がないということらしい。梅干しというと多くの種類が出ているが、国産の梅を求めようとすると高価な梅干しになってしまう。つぶれ梅は梅干しがつぶれたりしているということで格安だったのだ。よく考えてみるとおにぎり用の種なし梅干しにするなら何も問題ないわけだ。残念に思いつつ店を出てリユースショップを経由してまた産直の店へ入る。するとスイカの試食が出ていた。少し離れた生まれた地域産のスイカだった。
子供の頃、降るような蝉時雨と夏の陽射しの中を祖父の村のお宅を訪ねたことがあった。そこで出されたスイカの味が鮮烈に記憶されている。どうやらその地域産のスイカ特有の味のような気もする。もしかするとそのお宅で食べたスイカだけでなく子供の頃に何度か食べたスイカの味の象徴的な記憶になっているのかもしれない。
そして試食用のほんの小さなスイカの味がまた記憶を呼び覚ますのだ。毎年のことだが、美味しいスイカに巡り合うのは難しい。試食用になっていたスイカはフットボール型のスイカだった。まるごと1個を買うのは勇気がいる。自転車だし食べきるのも大変だし…この形の品種は昔からあったのだろうか。品種が違っても昔と同じ味がするのだとすれば、やはり風土が味を育むのだろうか。
ホームセンターやスーパーをはしごして帰宅。
例によって室温34℃か…と思ったら32℃だった。いくらか涼しいようだ。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:108回
2回目:118回
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