2017年7月7日金曜日

摩擦

 晴れ。気温が上がった。  ペンタブの試行錯誤継続。繰り返し使っているうちに少しずつコツがつかめる感じ。タブレット端末に導電繊維のスタイラスペンで描くのとはまた違う。スタイラスペンの場合は人体に流れる微弱な電気を利用するということらしいが、ペンタブの場合はどういう仕組みなのだろう。本体とペンタブの間に一定の距離が維持できればカーソルは追従してくれる。描画する面に接地した時にマウスのクリックと同様の機能が働き力を入れると描いていた線が太くなる。

撮影:2015/07/08

 描いているうちにスルスルと滑る感じがやっぱり気になり始めた。仕方ないことと思って受け入れる努力をしていたが、タブレット端末とは仕組みが違うのだから工夫の余地はあるかもしれない。そこで手近にあったゴムのシートを敷いてみた。厚みが2mm程度あるだろうか。以前に物を置く時のクッションとして購入して使っていなかったものだ。
…すると予想以上に描きやすい。ペン先とゴムシートを摩擦がちょうどいいようだ。ゴムシートの大きさが描画面より小さいのが残念だ。
 これは当然同様のことを考える人もいるだろうとネットを検索してみると、案の定様々に工夫している様子。描画面に紙を置くというのが一番手っ取り早いかもしれない。大きさはちょうどポストカードサイズくらいだろう。使ってないポストカードを探して試してみると大きさはちょうど良いのに摩擦が強すぎる印象。抵抗が大きいと先端の磨耗が心配だ。テーブルマットが良いというアイディアもあったが、少し薄手のゴムシートがちょうどいいのではないかと思った。

 夕方、気温が下がる頃を待って外出。ホームセンターへ行ってみる。薄手のゴムシートが見つかったもののちょうどいいサイズがなかった。大きいものを買っても余らせるだけで無駄になってしまいそうなのでテーブルマットを確認してみた。すると10cm単位で切り売りしてもらえるらしい。片面が半光沢になっているものがあったので摩擦を考えて選べる方がいいかも知れないと持った。係の人にカットをお願いすると若干縮むということで大きめに切ってくれた。長さ10cmで2枚分のサイズが78円だった。

 帰宅して試してみると…残念ながら抵抗感が強い。裏返してみたがやはりしっくりこない感じがするものの慣れもあるかも知れないのでしばらく使ってみることにしようと思う。
 たぶんマウスパッドのようなシートが良いのではないかと思う。


プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:120回
2回目:125回

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