そもそも忘れっぽい性格ではある。刺激的だと思うものや珍しいものはその正体を確認したくなる。次々に新しいものに手を出すからそれまでに積み上げていたものを忘れてしまいがち。部屋が散らかったてるのもそのせいかもしれない。もっとも新しいものを買い集めたわけではない。必要なものや足りないと思うものが手元にないと不安になるのだ。それでペットボトルだの必要ないであろう書類などが雑然と散らばるようになり捨てられずに置いておく古着などが拍車をかけるのだ。
撮影:2008/10/12 |
今日も気温が下がっているので暖房を入れたくなる。時期的にはまだ少し我慢が必要だろう。重ね着してひざ掛けして机に向かった。
いつものようにラクガキ程度からスタート。いつもならそのまま練習を続けるところを今日は忘れかけてしまいがちな下絵の山から何点かピックアップして加筆することにした。もうかれこれ2年くらいかかって描いたり消したりいる。紙面は荒れてしまっていて鉛筆も必要以上に滑る感じがする。
何度も繰り返し描いている絵はこの2年で上達しているのだろうか。ふとそんなことを思う。上達していないのなら保留するだの熟成するだのと御託を並べずに可能な限り仕上げていった方が良いことになる。
後悔しないためには今やるべきか先延ばしにするのかという選択だ。
考えてみると気持ちが緩みがちになっている。
以前は自分のためだけに描いていた。だから気ままに描けばよかったし描かない自由もあった。それはある種のゆとりになっていたのかもしれない。そしてそれは同時に踏み込みを甘くしている原因ではなかったか。
自分のためにではなく誰かのために作品と向き合う必要が厳しさへ通じることもあるのではないだろうか。
人は根拠のない自信が必要になることがある。根拠はなくとも経験に裏打ちされていれば申し分ないのだが、経験が役に立たないことも珍しいことではない。それでも前に進まなくてはならない時がある。無謀とも言える賭けに出なくてはならない。根拠はないのだし経験も役に立たないとなれば賭けに負けても何ら不思議はない。ただ自分を信じて行動するしかないのだ。
昼過ぎに空腹感を覚えたので軽く食事しようとして茶碗を見失った。なくなるはずはない。手品でもない。どうしただろうと思っていたら電子レンジが「チン!」と鳴った。あろうことかご飯を茶碗に盛ってレンジアップしていたことを忘れていたのだ。忘れっぽいにも程がある。
夕方になって買い物に出たが、帰宅してから軽い頭痛のため少し仮眠。風邪のせいかもしれない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:102回
2回目:104回
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