2016年10月30日日曜日

要因

 晴れ。穏やかな日和だと思ったら冷たい風がやや強い日だった。

 昨日引きこもってしまったのてで今日は自転車を出す。混んでいることはわかっていながら近所の電器店とショッピングモールを回った。

 最近、布団に入った時にやたら足が冷たいのだ。例年冬場には電気敷き毛布を使うのだが、まだ時期的に少し早い間のではないかと思い足だけでも温めようかと思った。
 電器店ではセールになっている電気アンカをチェックした。悪くはないが、安いものと高いものの価格が10倍近いのではないだろうか。高いものの方が消費電力が少ないようでもある…はて?と考えて結局電気敷き毛布を使えばいいかという結論にたどり着いた。


撮影:2009/10/31

 それから予想通り混雑しているショッピングモールを歩く。館内を一往復すると大体一時間くらい歩くことになる。ハロウィンのイベントもやっているようで仮装している人の姿もちらほら…スタッフだろうか。店内の装飾などもハロウィンを意識したものになっていた。
 いつものように歩きながら気になるものがあるとデザインや価格をチェックするのだが、衣類などは普段の買い物から考えると価格的にかなりの隔たりがある。では売れているのかといえば、店員さんは手持ち無沙汰にウロウロしている様子。材料費やデザイン料、人件費や運賃など様々な要因があって決定された価格ではあると思うが、売れなければ始まらない。それは衣料品に限らずどんな分野でも同じだろう。適正価格というものに地域性まで考慮する必要があるかもしれない。普段、あまり客の入らない地域だからこそ安くできないことがさらに買えない状況に拍車をかける。

 現代は、実店舗がなくても利益を生み出せる時代である。その仕組みには様々なものがあるが、得られた収益を次の事業に活かすことで新しいサービスを提供することが可能になる。そういうシステムを実店舗に応用できないものだろうか。「買ってください」と商品を並べただけでは売りにくい時代になっているのではないかと思う。商品を安くするだけの販売方法は自らの首を絞めているだけかもしれない。少なくてもできるだけ安いものを買い求める地域性で相場より高いものを販売するのであれば、全国一律のサービススタイルを通用させようとすることには無理があるような気がする。
 ICTとかVRとか様々な技術が進歩している時代にあってその技術の利活用に関してはまだまだ時間がかかるのかもしれない。

 ホームセンターとスーパーに立ち寄って帰宅。

 少し机に向かって落書きしたが、感覚を見失ってバラバラな感じだった。それでも臆せず弁入れまでして行く方がいいのかも知れない。



プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:105回
2回目:110回

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