時に何か大きなものの働きかけによって運命や人生が左右されているように感じることがある。急流に呑まれる落ち葉のように抗う術もなく時流に流されるしかない。
日々の体調もまた何かの働きかけに呼応しているように感じることがある。それは季節の移ろいかも知れず太陽や月の運動かも知れず大気圧の変動や気温や湿度かも知れない。ただ捉えがたいものであるからこそ気のせいとして片付ける方が楽である。
もしもこの大きな働きかけのリズムをつかむことができれば、闇雲にもがいたりせずにより大きな成果を得ることができるだろうか。
大きな要因として気温の低下が影響しているのか腕立て伏せに力が入らなくなっている。夏場の暑い時期も同様だったが、リミッターのようなものがあるのだろうか。他に原因がある可能性もある。
撮影:2008/10/13 |
作画の方も一進一退。遅々として成果にたどり着けない。
今日も以前に描いてあった下絵を取り出して加筆修正。まるで出来の悪い弟子の作品を添削するような気分になる。
「全然なってなってじゃないか。」
デッサンが狂っているばかりか気合も抜けている。こんなことで成果につながるわけもない。もちろん自分のことでありそういう時期を過ごしたからこそ今があるということになる。過去の自分にアドバイスするならどんな言葉をかけられるだろう。細かいことを言っても耳に入らないだろう。
「その調子で頑張りなさい。」
好調であっても不調であっても続けることにしか答えは見いだせないかもしれない。要は自分の努力を超えた力をどのように活かすかということだ。
物理的で触ることができなければ存在を確認することは難しい。しかし、見に見えないものや触れることのできないことが如何に多いことか。その見えないもののリズムを見極めることで「一進一退」を「一歩前進」へと変えられたら大きな成果へと繋がるのではないだろうか。
そのヒントはどこにあるのだろう。微かな変化に気づくためには時に息を潜め機を窺うことが必要かもしれない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):30回
背筋運動:10回
腕立て伏せ
1回目:100回
2回目:110回
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