少し作画をやっておこうと思ってペンを握る。少し前からまた変化を感じている感覚を良い方向へ誘導したい。
強い線としなやかな線を織り交ぜ、線端を投げ出さずに最後まで意識を残す。言うなれば残心である。筆圧を感知するペンであればこそ、筆文字を書くような意識を持つことで絵柄に魂を宿せるのではないか…と思う
《あめにうたう》
「そろそろ本気になったらどうだい。」
練習ばかり繰り返していつになったら本気になるのかと。
本気とはただ殴り描きすることでもないし、スピーディーに描くことでもない。筆圧が高ければいいというものでもないし寝る間を惜しんで描くこととも違う。
残心…それはある意味で丁寧であることだと思う。最後まで気を抜かないこと。それがイラストや漫画に息吹を与えるのではないだろうか。
霧雨の中、撮影のため自転車を出した。ここ数日、立て続けに入っている場所でまたカメラを構えたものの相変わらず撮影条件が良くない。シャッタースピードは1/60〜1/30s。f8〜5.6…あるいは4.0。ブレたりピンボケを起こすギリギリの線だ。
買い物を済ませて帰宅し、データを確認するとやっぱりほとんどのショットはキレが良くない。少し風が吹いても手が震えていてもブレになるしピンボケになる。ここでも残心が意味を持つのかもしれない。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:175回
2回目:175回
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